HOME 国内、大学

2025.04.06

相澤晃が1時間1分20秒で6位 5年ぶりのハーフマラソンで自己新!東京国際大・エティーリが学生タイ/ベルリンハーフ
相澤晃が1時間1分20秒で6位 5年ぶりのハーフマラソンで自己新!東京国際大・エティーリが学生タイ/ベルリンハーフ

相澤晃(旭化成)

男子ハーフマラソン学生歴代10傑

  59分30秒 篠原倖太朗(駒大4+)    25年
  59分30秒 R.エティーリ(東京国際大3)25年
  59分48秒 M.J.モグス(山梨学大2+)  07年
  59分51秒 R.ヴィンセント(国士大2+) 20年
1時間0分06秒 工藤慎作(早大2+)     25年
1時間0分11秒 A.ベット(東京国際大1+)  24年
1時間0分13秒 J.ラジニ(拓大2)     20年
1時間0分16秒 S.キップケメイ(日大1)  23年
1時間0分17秒 D.キプルト(日本薬科大1) 23年
1時間0分23秒 N.キプリモ(日本薬大2)  20年

4月6日、ドイツでベルリンハーフマラソンが行われ、男子では東京五輪10000m代表の相澤晃(旭化成)が1時間1分20秒の自己新で6位に入った。 19年ユニバーシアード(現・ワールドユニバーシティゲームズ)以来のハーフマラソン挑戦となった相澤。アフリカ勢がペースメーカーを置き去りにして飛び出す中、冷静にペースメーカーが引っ張る6位集団でレースを進めた。 5kmを14分30秒で入ったあと、10kmは28分50秒とペースアップ。その後、集団自体のスピードが鈍り、15km通過は43分25秒となったが、フィニッシュまでしっかりとペースを刻み、19年日本学生ハーフで出した自己記録(1時間1分45秒)を30秒近く塗り替えた。 優勝は昨年のアフリカ選手権10000m2位の実績を持つG.ディダ(エチオピア)で、タイムは58分43秒。2位には東京国際大に所属するR.エティーリ(ケニア)が入り、59分30秒をマーク。2月の丸亀で篠原倖太朗(駒大/現・富士通)が出した日本学生記録(59分30秒)に並んだ。 女子はスタートからハイペースで飛ばしたF.テスファイ(エチオピア)が圧勝。1時間3分35秒の世界歴代5位の好タイムだった。 ※正式なタイムが発表されたことに伴い、記事を修正しました。

男子ハーフマラソン学生歴代10傑

  59分30秒 篠原倖太朗(駒大4+)    25年   59分30秒 R.エティーリ(東京国際大3)25年   59分48秒 M.J.モグス(山梨学大2+)  07年   59分51秒 R.ヴィンセント(国士大2+) 20年 1時間0分06秒 工藤慎作(早大2+)     25年 1時間0分11秒 A.ベット(東京国際大1+)  24年 1時間0分13秒 J.ラジニ(拓大2)     20年 1時間0分16秒 S.キップケメイ(日大1)  23年 1時間0分17秒 D.キプルト(日本薬科大1) 23年 1時間0分23秒 N.キプリモ(日本薬大2)  20年

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.31

9月の東京世界陸上から全女子選手対象に遺伝子検査 世界陸連「女子スポーツの健全性の保護と促進」

世界陸連(WA)は7月30日、女子選手の公平性を確保するため、世界選手権などに出場する全女子選手に対し、1回限りの遺伝子検査を実施すると発表した。 9月1日から発効され、9月13日開幕の東京世界選手権(東京・国立競技場) […]

NEWS 東京世界陸上ランキングが更新 100m桐生祥秀、400mH豊田兼がターゲットナンバー圏内に浮上!

2025.07.31

東京世界陸上ランキングが更新 100m桐生祥秀、400mH豊田兼がターゲットナンバー圏内に浮上!

東京世界選手権の代表選考基準と男子100mの有資格者の状況 ※日本陸連発表のものを一部抜粋(丸数字は優先順位) 5)日本選手権8位以内の成績を収めた競技者で、参加標準記録有効期間内に参加標準記録を満たした競技者。 ① 日 […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第59回「酷暑の好記録と指導者たちの育成力」

2025.07.31

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第59回「酷暑の好記録と指導者たちの育成力」

同級生の指導者たちの頑張り 視点を卒業生から大学時代の同級生に移す。携帯のグループLINEの“1980年度卒業順天陸上部同期会”からはインカレ、日本選手権、インターハイや8月に開催される全日中に向けて数々のメッセージが寄 […]

NEWS ベルリンマラソン 女子にパリ五輪6位の鈴木優花、日本記録保持者の前田穂南がエントリー!

2025.07.31

ベルリンマラソン 女子にパリ五輪6位の鈴木優花、日本記録保持者の前田穂南がエントリー!

ベルリンマラソン 女子招待選手をチェック R.ワンジル(ケニア) D.アジメラウ(エチオピア) D.ディダ(エチオピア) M.フィキル(エチオピア) T.ギルマ(エチオピア) 前田穂南(天満屋) S.チェリモ(ケニア) […]

NEWS 100mH田中佑美「やり切った走りができるように準備していく」世界陸上に向けて公開練習

2025.07.31

100mH田中佑美「やり切った走りができるように準備していく」世界陸上に向けて公開練習

7月31日、女子100mハードルの田中佑美(富士通)が茨城県の筑波大で公開練習を行った。 ドリルやスキップ走などで身体をほぐし、バーベルを使った補強運動をこなした田中。軽めのメニューとしながらも、一つひとつの動きを確かめ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会

page top