2025.04.02
セキノ興産は4月2日、チームのSNSを更新し、新加入選手3名と退社2名を発表した。
新加入したのは、3月までコニカミノルタに所属していたジェームス・ムオキのほか、この春に大学を卒業した小島准(流経大出)と矢板慈生(日本薬大出)。
24歳のムオキは5000m13分19秒92、10000m27分21秒13の自己ベストを持ち、コニカミノルタ時代は全日本実業団対抗駅伝にも出場していた。
小島は愛知・名経大高蔵高から流経大へ。10000mでは昨年28分48秒59の自己記録をマーク。先月にはハーフマラソンで1時間3分06秒を出している。矢板は茨城・太田一高から日本薬科大へ進んだ。10000m28分48秒55、ハーフマラソンは1時間3分31秒の自己ベストを持っている。
また、退社するのは佐藤広夢とジェームス・ブヌカ。佐藤はチームの活動拠点のある新潟出身。小千谷中時代の2014年全中駅伝で2位に入った時に2区を務めた。中越高では全国高校駅伝に2度出場し、拓大では3年時に箱根駅伝4区を走っている。
ブヌカは駿河台大時代、チームが22年の箱根駅伝本戦初出場時に2区を務めた。同年にセキノ興産に加入し、5年ぶりの出場となった今年のニューイヤー駅伝では4区を担った。
新加入選手を発表するセキノ興産のSNS
新加入選手のお知らせ
— セキノ興産陸上部 (@muscle9612) April 2, 2025
小島准(流通経済大学卒)
矢板慈生(日本薬科大学)
ジェームスムオキ(コニカミノルタ)
3名の選手を新たに迎えました。
今年度もセキノ興産陸上部を
よろしくお願いします!https://t.co/BlzJPtfKxA
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.06.11
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
2025.05.16
2025高校最新ランキング【女子】
-
2025.06.04
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.16
100mH・石原南菜が13秒33!地元で高校歴代2位・U18日本新・高2歴代最高の激走/IH北関東
◇インターハイ南関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場)最終日 広島インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の最終日の4日目が行われ、女子100mハードルで石原南菜( […]
2025.06.16
クレイ・アーロン竜波が800m1分46秒31! ポートランドのレースで6年ぶり自己ベスト更新
6月15日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子800mで、クレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)が1分46秒31の自己ベストで5位に入った。 クレイのこれまでの自己ベストは、神奈 […]
2025.06.16
女子400mHサザーランドが52秒46の全米学生新V 女子3000m障害レンゴールは今季世界最高の8分58秒15/全米学生選手権
6月11日から14日、米国オレゴン州ユージンで全米学生選手権が開催され、女子400mハードルではS.サザーランド(ミシガン大/カナダ)が52秒46の全米学生新で優勝を飾った。 サザーランドは昨年のパリ五輪では7位に入って […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会