第1回九州共立大チャレンジ競技会が4月1日に行われ、男子やり投の鈴木凜(九州共立大院)が80m68をマークした。
鈴木は3回目まで73m以下にとどまっていたが、4回目にビッグスロー。5、6回目はファウルだった。中学時代は中長距離をしていた鈴木。山梨学院高でやり投をはじめ、高2でインターハイ2位、3年時には72m16まで記録を伸ばした。23年はワールドユニバーシティゲームズで4位となり、日本インカレは78m71の自己新で優勝している。連覇を狙った昨年の日本インカレでは3位だったが、その後に79m00をスロー。今年は3月1日の豪州の競技会で81m23をマークした。日本人13人目の80mオーバーで、学生歴代では3位にランクインしている。
他では女子円盤投の日本記録保持者・郡菜々佳(サトウ食品新潟アルビレックスRC)が56m02をスロー。男子ハンマー投では昨年の日本選手権を制した中川達斗(同)が69m26を投げた。また、この種目では6kgの高校記録を持つアツオビン・アンドリュウ(九州共立大)が学生デビューとなり、58m21をマークしている。女子ハンマー投は学生記録保持者の村上来花(九州共立大)が64m60をスローした。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.06.13
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
2025.05.16
2025高校最新ランキング【女子】
-
2025.05.15
-
2025.05.15
-
2025.05.15
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.14
女子10000m伊澤菜々花が32分01秒87のセカンドベスト 2戦連続日本人トップ/ホクレンDC士別
6月14日、ホクレンディスタンスチャレンジ第2戦士別大会(北海道)が行われ、女子10000mは伊澤菜々花(スターツ)が32分01秒87で優勝を果たした。 伊澤は昨年12月にハーフ1時間8分25秒(日本歴代10位)をマーク […]
2025.06.14
NFLスター選手が100mレースに出場し10秒15をマーク 2012年世界ジュニア200m銅メダリスト
アメリカンフットボールの米プロリーグ・NFLで活躍するタイリーク・ヒル(米国)が、6月13日に米・ロサンゼルスで行われた競技会「ラスト・チャンス・スプリント・シリーズ」の男子100mで10秒15(+1.2)をマークしてこ […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会