HOME 駅伝

2025.03.13

EXPO EKIDENニューイヤーVの旭化成、Kaoが出場辞退 オーダー組めず
EXPO EKIDENニューイヤーVの旭化成、Kaoが出場辞退 オーダー組めず

25年ニューイヤー駅伝で5年ぶり優勝を飾った旭化成

朝日放送グループホールディングスは3月13日、実業団と大学生のトップチームが対決する「EXPO EKIDEN 2025」(3月16日)にエントリーしていた旭化成とKaoの出場辞退を発表した。

今年の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)では、旭化成が優勝、Kaoは10位だった。

主催者によると、
「登録している12人のエントリー選手において、体調不良や故障によるコンディション不良で、7人のオーダーを組むことができなくなったため」としている。

広告の下にコンテンツが続きます

旭化成は鎧坂哲哉や市田孝、村山謙太らが、Kaoは矢野圭吾、平和真、安原太陽らがエントリーしていた。

「選手の体調を第一に考え今回の辞退を受け入れることといたしました」とし、大会は予定通り開催する。

同駅伝は4月に開催される大阪・関西万博を記念して実施。ニューイヤー駅伝と全日本大学駅伝の上位チームが出場する。万博記念公園をスタートし、大阪城や御堂筋を経て、大阪・関西万博会場の夢洲にフィニッシュする7区間54.5kmのコースで行われ、午前9時にスタートする。

朝日放送グループホールディングスは3月13日、実業団と大学生のトップチームが対決する「EXPO EKIDEN 2025」(3月16日)にエントリーしていた旭化成とKaoの出場辞退を発表した。 今年の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)では、旭化成が優勝、Kaoは10位だった。 主催者によると、 「登録している12人のエントリー選手において、体調不良や故障によるコンディション不良で、7人のオーダーを組むことができなくなったため」としている。 旭化成は鎧坂哲哉や市田孝、村山謙太らが、Kaoは矢野圭吾、平和真、安原太陽らがエントリーしていた。 「選手の体調を第一に考え今回の辞退を受け入れることといたしました」とし、大会は予定通り開催する。 同駅伝は4月に開催される大阪・関西万博を記念して実施。ニューイヤー駅伝と全日本大学駅伝の上位チームが出場する。万博記念公園をスタートし、大阪城や御堂筋を経て、大阪・関西万博会場の夢洲にフィニッシュする7区間54.5kmのコースで行われ、午前9時にスタートする。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.07

パリ五輪トライアスロン金のイーが2時間6分38秒! ファラーに次ぐ英国歴代2位/バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子ではアレックス・イー(英国)が2時間6分38秒の7位に入った。 27歳のイーは、2024年パリ五輪トライアスロンの金メダリストで、2021年の東京五輪でも銀メダ […]

NEWS 女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン

2025.12.07

女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、女子はJ.ジェプコスゲイ(ケニア)が世界歴代4位の2時間14分00秒で優勝を飾った。 女子にはジェプコスゲイのほか、9月の東京世界選手権金メダリストのP.ジェプチル […]

NEWS 大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む

2025.12.07

大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む

男子マラソンの大迫傑(リーニン)が、12月7日のバレンシアマラソンで2時間4分55秒(速報値)で4位となり、鈴木健吾(富士通)が21年に出した2時間4分56秒の日本記録を1秒上回った。 1991年5月23日生まれの大迫は […]

NEWS 34歳の大迫傑が2時間4分55秒の日本新で4位 鈴木健吾の記録を1秒塗り替える /バレンシアマラソン

2025.12.07

34歳の大迫傑が2時間4分55秒の日本新で4位 鈴木健吾の記録を1秒塗り替える /バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子では34歳の大迫傑(リーニン)が2時間4分55秒(速報値)で4位だった。 これまでの日本記録は2021年に出した鈴木健吾(当時富士通)の2時間4分56秒で、これ […]

NEWS 順大が大学生の部制覇! 一般の部はコモディイイダの9連覇止めた警視庁がV/奥多摩渓谷駅伝

2025.12.07

順大が大学生の部制覇! 一般の部はコモディイイダの9連覇止めた警視庁がV/奥多摩渓谷駅伝

第87回奥多摩渓谷駅伝は12月7日、東京・青梅市、奥多摩町内の特設コースで行われ、大学生の部は順大が2時間14分29秒で優勝した。 順大は山下健秀(4年)、半澤康(4年)、堀口颯亮(4年)、辰巳舜(4年)、金原祥汰(4年 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top