2025.02.19
甲南大女子陸上競技部が2月18日、SNSで今春入学予定の選手7名を発表した。
100mで23年U20日本選手権優勝の千葉安珠(常盤木学園・宮城)、100mハードルで23年U18大会覇者の木梨光菜(倉敷中央・岡山)と24年インターハイ6位の別所みゆ(大社・島根)が決まった。
このほか、24年インターハイ100m7位の佐野釉梨(静岡市立・静岡)、同U20日本選手権200m6位の大石夕月(安芸・高知)、インターハイ4×400mリレー6位入賞メンバーの松山みづき(広島皆実)と短距離で実績のある選手たちがずらり。また、インターハイ5000m競歩出場の藤原小晴(玉野光南・岡山)も加わる。
甲南大は23年に4×100mリレーで日本インカレ、日本選手権の2冠を獲得。日本インカレでは史上初の100m表彰台独占を果たした。昨年も日本インカレ4×100mリレーを制し、2連覇を達成している。また、21年には青山華依(4年)が東京五輪4×100mリレーに出場するなど、伊東浩司顧問の指導を受けて近年の学生女子スプリントを牽引している。
甲南大女子陸上部25年度入学者リストと自己ベストをチェック!
大石 夕月(安芸・高知) 100m11.91 木梨 光菜(倉敷中央・岡山) 100mH13.63 佐野 釉梨(静岡市立・静岡) 100m11.74 千葉 安珠(常盤木学園・宮城) 100m11.67 藤原 小晴(玉野光南・岡山) 5000mW23.36.25 別所 みゆ(大社・島根) 100mH13.63 松山みづき(広島皆実・広島) 400m57.22RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.11.23
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.24
3区で五島莉乃と廣中璃梨佳が熱走!東京世界陸上はじめ「日本代表」たちが力走/クイーンズ駅伝
◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 女子駅伝日本一を懸けた全日本実業団対抗女子駅伝が行われ、「日本代表」 […]
2025.11.24
エディオン 出場32回目にして初優勝!矢田、細田、水本の3本柱を軸に、前回女王との接戦を制す!/クイーンズ駅伝
◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 女子駅伝日本一を懸けた全日本実業団対抗女子駅伝が行われ、エディオンが […]
2025.11.24
予選トップタイムは仙台育英 最多出場は61回の小林 初陣は3校 宇部鴻城33年ぶり/全国高校駅伝男子出場校
全国高校駅伝の予選会が、11月23日の東海高校駅伝をもってすべて終了し、男女各58校が出そろった。 都大路出場校をチェック! 女子記事はこちら! 全国大会は都道府県大会優勝校(47校)に加え、11の地区代表が出場する。地 […]
2025.11.24
立命館宇治&山田は第1回から37年連続 初出場6校 稲生34年ぶり復活 予選会最速は仙台育英/全国高校駅伝女子出場校
全国高校駅伝の予選会が、11月23日の東海高校駅伝をもってすべて終了し、男女各58校が出そろった。 都大路出場校をチェック! 男子記事はこちら! 全国大会は都道府県大会優勝校(47校)に加え、11の地区代表が出場する。地 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025