2025.02.17
2月16日、世界陸連(WA)室内ツアー・ゴールドの第8戦、オーレン・コペルニクス・カップがポーランド・トルンで行われ、女子1500mショートトラックでは世界選手権金メダリストのG.ツェガイ(エチオピア)が世界歴代2位の3分53秒92で優勝した。ツェガイはこの種目の世界記録(3分53秒09)を21年に樹立しており、自身の記録に迫った。
オレゴン世界選手権では5000m、ブダペスト世界選手権は10000mで金メダルを獲得している28歳で、5000mの世界記録14分00秒21を23年に打ち立てている。2月13日にリエヴァンで行われた室内ツアー・ゴールド大会では3000mショートトラックで2位に敗れていたが、その直前にインフルエンザに罹患したいたことを明かし、今大会では好調さを見せた。
男子走幅跳ではパリ五輪金メダルの20歳・M.フルラーニ(イタリア)が8m37で快勝。大会記録を更新した。女子砲丸投は世界選手権2連覇中のC.ジャクソン(米国)が20m24の大会新V。女子400mショートトラックではH.イェーガー(ノルウェー)が50秒44の大会新、ナショナルレコードも樹立して優勝した。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
-
2025.06.11
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
2025.05.16
2025高校最新ランキング【女子】
-
2025.06.04
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.15
NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会
第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が6月15日に行われ、最終種目のNCG男子5000mはB.キプトゥー(麗澤大)が13分46秒77で1着を占め […]
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会