HOME 国内、海外

2025.01.20

棒高跳・諸田実咲が4m25 シュマンスキが男子60mHで7秒41/WAインドアツアー
棒高跳・諸田実咲が4m25 シュマンスキが男子60mHで7秒41/WAインドアツアー

24年日本選手権女子棒高跳で優勝した諸田実咲

1月19日、ルクセンブルクで世界陸連(WA)室内ツアー・シルバーのCMCMルクセンブルク室内が開催され、女子棒高跳に日本記録保持者の諸田実咲(アットホーム)が出場し、4m25で6位に入った。

諸田は4m00から跳び始め、4m15、4m25といずれも1回でクリア。続く4m35は惜しい跳躍があったものの、クリアすることはできなかった。優勝はパリ五輪4位のA.モサー(スイス)で4m65を跳んだ。

男子60mハードルではJ.シュマンスキ(ポーランド)が7秒41の大会新で優勝した。シュマンスキは21年のU20世界選手権110mハードルで銅メダルを獲得している22歳。昨年の世界室内選手権60mハードルでは5位に入っていた。

男子800mショートトラックではE.J.カナレス(スペイン)が1分44秒65で勝ちナショナルレコードを更新。女子1500mショートトラックはM.ゼノーニ(イタリア)が4分03秒59の自己新で快勝した。

1月19日、ルクセンブルクで世界陸連(WA)室内ツアー・シルバーのCMCMルクセンブルク室内が開催され、女子棒高跳に日本記録保持者の諸田実咲(アットホーム)が出場し、4m25で6位に入った。 諸田は4m00から跳び始め、4m15、4m25といずれも1回でクリア。続く4m35は惜しい跳躍があったものの、クリアすることはできなかった。優勝はパリ五輪4位のA.モサー(スイス)で4m65を跳んだ。 男子60mハードルではJ.シュマンスキ(ポーランド)が7秒41の大会新で優勝した。シュマンスキは21年のU20世界選手権110mハードルで銅メダルを獲得している22歳。昨年の世界室内選手権60mハードルでは5位に入っていた。 男子800mショートトラックではE.J.カナレス(スペイン)が1分44秒65で勝ちナショナルレコードを更新。女子1500mショートトラックはM.ゼノーニ(イタリア)が4分03秒59の自己新で快勝した。

【動画】諸田の跳躍をチェック!

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.18

富士北麓ワールドトライアル 100mに栁田大輝、桐生祥秀 ハードルに泉谷駿介、田中佑美がエントリー!

日本陸連は7月18日、日本グランプリシリーズの富士北麓ワールドトライアル2025のエントリーリストを発表した。 男子100mには日本選手権で優勝した桐生祥秀(日本生命)を筆頭に、関口裕太(早大)、小池祐貴(住友電工)、多 […]

NEWS 【世界陸上プレイバック】―13年モスクワ―棒高跳イシンバエワが地元で有終の美 福士加代子がマラソンで笑顔の銅メダル、桐生祥秀が世界デビュー

2025.07.18

【世界陸上プレイバック】―13年モスクワ―棒高跳イシンバエワが地元で有終の美 福士加代子がマラソンで笑顔の銅メダル、桐生祥秀が世界デビュー

今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]

NEWS 100m栁田大輝60年ぶり“世界一”なるか!?落合晃、阿部竜希、柳井綾音らがドイツで勝負/ユニバ

2025.07.18

100m栁田大輝60年ぶり“世界一”なるか!?落合晃、阿部竜希、柳井綾音らがドイツで勝負/ユニバ

学生世界一を決めるFISUワールドユニバーシティゲームズの陸上競技が7月21日から27日まで、ドイツのライン・ルールで行われる。若き日本代表の注目選手を紹介する。 男子100mには栁田大輝(東洋大)が出場する。自己記録は […]

NEWS 王者・キプチョゲに加え、レゲセ、ウォルデらがエントリー! 日本から川内優輝、聞谷賢人らも出場予定/シドニーマラソン

2025.07.18

王者・キプチョゲに加え、レゲセ、ウォルデらがエントリー! 日本から川内優輝、聞谷賢人らも出場予定/シドニーマラソン

8月31日に豪州で開催されるシドニーマラソンの主催者は、男子エリート選手のエントリーを発表した。 すでに、前世界記録のE.キプチョゲ(ケニア)の参戦が3月中に発表されているが、新たに19年、20年の東京を制しているB.レ […]

NEWS チェプンゲティチ暫定的資格停止!女子マラソン初2時間10分切り、3月のドーピング検査陽性

2025.07.18

チェプンゲティチ暫定的資格停止!女子マラソン初2時間10分切り、3月のドーピング検査陽性

世界陸連の独立不正監査機関「アスリート・インテグリティー・ユニット」(AIU)は7月17日、女子マラソン世界記録(2時間9分56秒)保持者のルース・チェプンゲティチ(ケニア)に暫定的資格停止処分を科したことを発表した。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会

page top