HOME 高校

2024.11.10

全国高校駅伝の都道府県代表出そろう!男子前回Vの佐久長聖、2位・倉敷ら駒進める
全国高校駅伝の都道府県代表出そろう!男子前回Vの佐久長聖、2位・倉敷ら駒進める

連覇を狙う長野・佐久長聖(県大会1区濵口大和)

12月22日に行われる全国高校駅伝の出場権を懸けた都道府県大会が、11月10日の三重県大会をもって終了し、都道府県代表が出そろった。

【全国高校駅伝の都道府県代表出そろう!女子は前回入賞チームがそろって出場 立命館宇治、山田は“皆勤”36に伸ばす】

広告の下にコンテンツが続きます

前回の全国覇者の佐久長聖(長野)は27年連続27回目の県大会優勝で全国へ。また、同2位の倉敷(岡山)は47年連続47回目の都大路を決めた。

兵庫県大会は前回全国4位の須磨学園を抑え、西脇工が2年ぶり34回目の出場。都道府県代表の最多出場は小林(宮崎)で3年連続60回目となる。初出場は鹿児島工の1校。

秋田の金足農が56年ぶり(13回目)、栃木は作新学院が20年ぶり(3回目)、三重の稲生が23年ぶり(3回目)に全国切符をつかんだ。

地域によって条件は異なるが、都道府県で最も良い記録を出したのは仙台育英(宮城)で、県大会を2時間4分00秒で制して11年連続35回目の出場を決めている。

広告の下にコンテンツが続きます

なお、これまで記念大会で出場してきた地区代表が、今年から常設されることに。現時点で北海道地区の東海大札幌、東北地区の東北が代表校に決定。東海大札幌は27年ぶりの都大路となる。

全国大会は12月22日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に男子(第75回)は7区間42.195kmで行われる。

12月22日に行われる全国高校駅伝の出場権を懸けた都道府県大会が、11月10日の三重県大会をもって終了し、都道府県代表が出そろった。 【全国高校駅伝の都道府県代表出そろう!女子は前回入賞チームがそろって出場 立命館宇治、山田は“皆勤”36に伸ばす】 前回の全国覇者の佐久長聖(長野)は27年連続27回目の県大会優勝で全国へ。また、同2位の倉敷(岡山)は47年連続47回目の都大路を決めた。 兵庫県大会は前回全国4位の須磨学園を抑え、西脇工が2年ぶり34回目の出場。都道府県代表の最多出場は小林(宮崎)で3年連続60回目となる。初出場は鹿児島工の1校。 秋田の金足農が56年ぶり(13回目)、栃木は作新学院が20年ぶり(3回目)、三重の稲生が23年ぶり(3回目)に全国切符をつかんだ。 地域によって条件は異なるが、都道府県で最も良い記録を出したのは仙台育英(宮城)で、県大会を2時間4分00秒で制して11年連続35回目の出場を決めている。 なお、これまで記念大会で出場してきた地区代表が、今年から常設されることに。現時点で北海道地区の東海大札幌、東北地区の東北が代表校に決定。東海大札幌は27年ぶりの都大路となる。 全国大会は12月22日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に男子(第75回)は7区間42.195kmで行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.26

名古屋アジア大会のマラソン、競歩の日程案が発表 マラソンは9月26日

愛知・名古屋アジア大会組織委員会は、26年9月に開催される名古屋アジア大会のマラソンと競歩種目の日程と会場案を発表した。 マラソンは男女とも9月26日(土)に実施を予定。時差スタートで、男子は7時30分、女子は7時50分 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/創部111年の年で「1位」に挑む早大 強力な主軸擁し「間違いなく前回より強い」

2025.12.26

箱根駅伝Stories/創部111年の年で「1位」に挑む早大 強力な主軸擁し「間違いなく前回より強い」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 One早稲田のスローガンで 創部111年と「1」並びの年に、早大は「 […]

NEWS 瀬古利彦氏と渡辺康幸氏がトークショー!第102回箱根駅伝に向けて優勝は?見どころは?「5強」だけど「わからない」

2025.12.26

瀬古利彦氏と渡辺康幸氏がトークショー!第102回箱根駅伝に向けて優勝は?見どころは?「5強」だけど「わからない」

「第102回箱根駅伝見どころ先取り!スペシャルトークショー」が12月26日、新宿・京王百貨店のミズノ「第102回箱根駅伝オフィシャルグッズショップ」で行われ、瀬古利彦氏(DeNAアスレティックスエリートアドバイザー)と渡 […]

NEWS 宮古島大学駅伝に青学大、國學院大、中大など箱根出場の14校参加! ダイジェスト放送も実施予定

2025.12.26

宮古島大学駅伝に青学大、國學院大、中大など箱根出場の14校参加! ダイジェスト放送も実施予定

「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」の実行委員会は12月26日、来年2月8日に実施する大会要項を発表した。 今回で6回目を迎える大会。前回発表よりも出場校が追加され、来年1月の箱根駅伝で3連覇を狙う青学大、宮古島で2 […]

NEWS 早稲田大学競走部がボディケアカンパニーのファイテンとサポート契約を締結

2025.12.26

早稲田大学競走部がボディケアカンパニーのファイテンとサポート契約を締結

ボディケアカンパニーのファイテン株式会社は12月25日、早稲田大学競走部とボディケアサポートを目的とするスポンサーシップ契約を締結したことを発表した。 早稲田大学競走部は1914年に創部し、2024年に創部110周年を迎 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top