2024.10.13
◇佐賀国民スポーツ大会(10月11~15日/佐賀・SAGAサンライズパーク/SAGAスタジアム)3日目
佐賀国民スポーツ大会の3日目が行われ、成年女子5000m競歩はパリ五輪男女混合マラソン競歩リレー代表の柳井綾音(福岡・立命大)が21分14秒06で優勝した。
オリンピアンの貫禄を示した。2023年ベダペスト世界選手権20km代表の梅野倖子(順天堂大学)との争いが予想されたが、終わってみれば柳井が序盤から独歩。グングンと差を広げて、約45秒もの大差をつけると、両腕を上げて喜びを表現した。
この日は、第一人者の岡田久美子(富士通)が持つ20分42秒25の日本記録が目標。「出せれば来年につながると思っていました。入りで前のめりになってしまって、後半落ちてしましました」と悔しげな表情を浮かべた。
パリ五輪後は大学の長距離部員に混じって長距離の練習に取り組み、「心肺機能の方はまだいけると思ったのですが、脚の筋力がまだ足りませんでした」。国スポ直前までは走り中心だったという。
今後も年末までは長距離走中心で進め、元旦競歩で実力を試す見込み。「体力は走りでつけて、筋力をウエイトトレーニングなどで補っていきたいです」と話す。
パリを経験して、「速い選手ほど警告をとられないので、気持ちの余裕度が違うと感じました。歩型もしっかり固められるようにしていきたいです」。来年の東京へ、新たな一歩を踏み出した。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2026.07.28
-
2026.07.25
-
2026.07.25
Latest articles 最新の記事
2026.07.28
ハイレベル100mHで石原南菜がV2挑戦! バログンは2年連続2冠なるか 両リレーは強豪校ひしめく/インターハイ展望女子トラック
高校アスリートの祭典、全国高校総体(インターハイ)の陸上競技は7月30日~8月5日の7日間、滋賀県彦根市の平和堂HATOスタジアムで行われる。ここでは、エントリーリストや自己タイム(7月28日判明分)を中心に、女子トラッ […]
2026.07.28
100mは今年もハイレベルの様相! 留学生不在の1500mは白熱 110mH・髙城昊紀は悲願のVへ/インターハイ展望男子トラック
高校アスリートの祭典、全国高校総体(インターハイ)の陸上競技は7月30日~8月5日の7日間、滋賀県彦根市の平和堂HATOスタジアムで行われる。ここでは、エントリーリストや自己タイム(7月28日判明分)を中心に、男子トラッ […]
2026.07.28
棒高跳・泉谷礼哉が前回の雪辱へ 砲丸投・大垣尊良はV2に挑む 八種競技は6000点前後の激戦か/インターハイ展望男子フィールド・混成
高校アスリートの祭典、全国高校総体(インターハイ)の陸上競技は7月30日~8月5日の7日間、滋賀県彦根市の平和堂HATOスタジアムで行われる。ここでは、エントリーリストや自己記録(7月28日判明分)を中心に、男子フィール […]
2026.07.28
鴨田るなが走高跳2年ぶりVへ! 七種競技・江口美玲は連覇に挑戦 ハンマー投・坂口はなは記録も期待/インターハイ展望女子フィールド・混成
高校アスリートの祭典、全国高校総体(インターハイ)の陸上競技は7月30日~8月5日の7日間、滋賀県彦根市の平和堂HATOスタジアムで行われる。ここでは、エントリーリストや自己記録(7月28日判明分)を中心に、女子フィール […]
2026.07.28
男子110mHで森晴輝が13秒47の中学新! 従来の記録を0.01秒塗り替える
第57回北海道中学校陸上競技大会の2日目が7月28日、旭川市・花咲スポーツ公園陸上競技場で行われ、男子110mハードル(ハードルの高さ:0.914m)予選で森晴輝(SJH釧路3北海道)が13秒47(+1.2)の中学新記録 […]
Latest Issue
最新号
2026年8月号 (7月14日発売)
別冊付録 IH観戦ガイド
アジア大会代表一覧