2024.10.13
◇佐賀国民スポーツ大会(10月11~15日/佐賀・SAGAサンライズパーク/SAGAスタジアム)2日目
佐賀国民スポーツ大会の2日目が行われ、成年女子5000mはパリ五輪代表の山本有真(愛知・積水化学)が15分50秒98で優勝した。
7人のみの出場でかなりのスローペースで進んだレースで、山本が残り300mからのスパートで五輪代表の力を示した。
「作戦通りというか、もっと苦しいと思ったのですが、余裕を持って走ることができました」。20度台後半の暑さに加えて、調整をせずに臨んだレースで「優勝は最低限だと思っていました」と話す。
国スポでは2大会前の栃木で、15分16秒71の大会新、日本人学生最高をマークして優勝。「2年前のレースもあって、国体は自分にとってすごく思い入れのある大会。今回も良いタイムで走れれば良かったんですけど」と笑った。
最初の3000mを独走したパリ五輪後は「抜け殻状態で、モチベーションを保つのが難しかった」。7、8割程度の練習で調子を維持するようにしてきたが、駅伝シーズンが近づいているだけに「これからもっと上げていこうと思います」と気を引き締めていた。
このほか、少年女子A800mは久保凛(大阪・東大阪大敬愛高2)が2分02秒09の大会新で制し、少年男子共通800mはフェリックス・ムティアニ(山梨・山梨学院高2)が1分48秒22で落合晃(滋賀・滋賀学園高3)を抑えた。
成年女子A300mではペルー国籍のフロレス・アリエ(静岡・日体大)が36秒79の大会新記録で優勝を飾り、2位の松本奈菜子(福島・東邦銀行)が36秒93の日本新記録を樹立。同男子300mは今泉堅貴(佐賀・Team SSP)が32秒33で制している。
100mでは少年男子Aを西岡尚輝(大阪・東海大仰星高3)、少年女子Aを小針陽葉(静岡・富士市立高3)の両インターハイ覇者がV。少年女子共通走高跳は髙橋美月(埼玉・埼玉栄高3)が1m74で優勝した。
少年男子Aハンマー投ではアツオビン・アンドリュウ(京都・花園高3)が69m59で自らの高校記録を更新。成年女子ハンマー投は小舘充華(滋賀・染めQ)が63m07で制している。
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