HOME 駅伝

2024.10.11

九電工がプリンセス駅伝欠場 ケガによりメンバー編成できず 全日本出場32回の名門
九電工がプリンセス駅伝欠場 ケガによりメンバー編成できず 全日本出場32回の名門

23年プリンセス駅伝に出場した九電工。5区・逸木和佳菜から松本夢佳への中継

10月10日、日本実業団陸上競技連合は10月20日に開催される第10回全日本実業団対抗女子駅伝予選会(プリンセス駅伝)に出場予定だった、九電工が欠場することを発表した。

九電工もチームのホームページで欠場の旨を公表。「選手のケガによりメンバー編成ができなくなったため」と理由を明らかにしている。

広告の下にコンテンツが続きます

九電工陸上部は1989年に創部。全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)には1991年の初出場から、これまで32回の出場を誇り、昨年度はプリンセス駅伝で4位、クイーンズ駅伝では16位に入っていた。

今年度はヤマダホールディングスも複数選⼿のコンディション不良を理由にプリンセス駅伝へのエントリーを断念している。

大会は福岡県宗像市の宗像ユリックスを発着点とする6区間42.195kmで行われる。スタートは12時10分。九電工の欠場により出場は30チームとなり、16位まで入ったチームがクイーンズ駅伝(11月24日/宮城)の出場権が得られる。

10月10日、日本実業団陸上競技連合は10月20日に開催される第10回全日本実業団対抗女子駅伝予選会(プリンセス駅伝)に出場予定だった、九電工が欠場することを発表した。 九電工もチームのホームページで欠場の旨を公表。「選手のケガによりメンバー編成ができなくなったため」と理由を明らかにしている。 九電工陸上部は1989年に創部。全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)には1991年の初出場から、これまで32回の出場を誇り、昨年度はプリンセス駅伝で4位、クイーンズ駅伝では16位に入っていた。 今年度はヤマダホールディングスも複数選⼿のコンディション不良を理由にプリンセス駅伝へのエントリーを断念している。 大会は福岡県宗像市の宗像ユリックスを発着点とする6区間42.195kmで行われる。スタートは12時10分。九電工の欠場により出場は30チームとなり、16位まで入ったチームがクイーンズ駅伝(11月24日/宮城)の出場権が得られる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.23

箱根駅伝Stories/3度目の山で伝説を作る早大・工藤慎作 スピードに磨き「ストロングポイントとして活躍を」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 中学では当初卓球部を希望 「いよいよ始まるなっていうところで、純粋に […]

NEWS 箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

2025.12.23

箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 競技を続けるきっかけは消去法 「大村良紀=10区」、という構図ができ […]

NEWS 箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

2025.12.23

箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 武者修行で変わった“基準” 中大・岡田開成(2年)にとって第101回 […]

NEWS ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

2025.12.23

ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は12月23日、第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の「クマ対応」について発表した。 同大会は群馬県庁スタート・フィニッシュで、前橋市、高崎市、伊勢崎氏、太田市、桐生市をめぐ […]

NEWS 短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

2025.12.23

短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

スズキは12月末をもって男子短距離の竹田一平が退社・退団すると発表した。 竹田は埼玉県出身の28歳。不動岡高時代は走幅跳や三段跳をメインにしていたが、中大から本格的にスプリントへ。大学2年だった2016年には10秒27を […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top