HOME 国内

2024.10.04

東京五輪マラソン代表の服部勇馬が地元で一日警察署長!「できる限りのことを発信」
東京五輪マラソン代表の服部勇馬が地元で一日警察署長!「できる限りのことを発信」

十日町市の一日警察署長に任命された服部(写真は24年ニューイヤー駅伝)

東京五輪男子マラソン代表の服部勇馬(トヨタ自動車)が10月4日、地元・新潟県十日町市の「一日警察署長」に任命された。

トヨタ自動車陸上長距離部のSNSでは警察の制服に身を包んだ服部の様子を公開。特殊詐欺への注意を呼びかけたそうで、服部は「貴重な経験をさせていただきました。私自身も今日に限らず、できる限りのことを周りの方々に発信していきたい」とコメントしている。

服部は昨年10月のパリ五輪マラソン代表選考会マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を逃した後に、両股関節を疲労骨折。同11月の八王子ロングディスタンスを経て今年1月の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)ではアンカーを務めて優勝のフィニッシュテープを切った。MGCファイナルチャレンジとして臨んだ3月の東京マラソンは2時間14分03秒の36位だった。

広告の下にコンテンツが続きます
東京五輪男子マラソン代表の服部勇馬(トヨタ自動車)が10月4日、地元・新潟県十日町市の「一日警察署長」に任命された。 トヨタ自動車陸上長距離部のSNSでは警察の制服に身を包んだ服部の様子を公開。特殊詐欺への注意を呼びかけたそうで、服部は「貴重な経験をさせていただきました。私自身も今日に限らず、できる限りのことを周りの方々に発信していきたい」とコメントしている。 服部は昨年10月のパリ五輪マラソン代表選考会マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を逃した後に、両股関節を疲労骨折。同11月の八王子ロングディスタンスを経て今年1月の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)ではアンカーを務めて優勝のフィニッシュテープを切った。MGCファイナルチャレンジとして臨んだ3月の東京マラソンは2時間14分03秒の36位だった。

【写真】一日警察署長に任命された服部勇馬の様子をチェック!

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.13

男子20km競歩は張俊、女子20km競歩は楊家玉が連覇 中国全国運動会が開幕

中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会が広州市を中心に11月9日から開幕している。陸上競技は12日の20km競歩を皮切りに、15日からマラソンを含め、トラック&フィールド種目がスタートする。 同大会は日本の国民スポ […]

NEWS 全中3000mVの出田隆之助擁する中京が県大会連覇 熊本・松橋、栃木・三島など名門校も全国へ/中学駅伝

2025.11.13

全中3000mVの出田隆之助擁する中京が県大会連覇 熊本・松橋、栃木・三島など名門校も全国へ/中学駅伝

12月14日に行われる第33回全国中学校駅伝への出場権を懸けた都道府県大会が佳境を迎えている。11月5日から10日までに、21都府県で代表校が決定した。 関東では5都県で代表が決定。埼玉男子は男衾が1区から主導権を握り、 […]

NEWS やり投・北口榛花  世界一奪還へ向け始動「山を登ったり、ローラースケートをしたり…」右肘も順調に回復

2025.11.13

やり投・北口榛花 世界一奪還へ向け始動「山を登ったり、ローラースケートをしたり…」右肘も順調に回復

一般社団法人 服部真二 文化・スポーツ財団は11月13日、都内で「第8回服部真二賞」の受賞式を開き、女子やり投の北口榛花(JAL)が受賞し、200万円と江戸切子とクオーツ時計を組み合わせたオリジナルトロフィーが贈呈された […]

NEWS やり投・北口榛花に服部真二賞 陸上では初「チャレンジしてみようという気持ちを届けられたら」

2025.11.13

やり投・北口榛花に服部真二賞 陸上では初「チャレンジしてみようという気持ちを届けられたら」

一般社団法人 服部真二 文化・スポーツ財団は11月13日、都内で「第8回服部真二賞」の受賞式を開き、女子やり投の北口榛花(JAL)が受賞した。 同賞は「音楽やスポーツなどの分野において、発展、改革に挑むリーダー、世界に向 […]

NEWS 福岡国際マラソン 招待選手は22年世界陸上代表の西山雄介 日本歴代7位の細谷恭平 同10位の菊地駿弥ら

2025.11.13

福岡国際マラソン 招待選手は22年世界陸上代表の西山雄介 日本歴代7位の細谷恭平 同10位の菊地駿弥ら

日本陸連は11月13日、福岡国際マラソン2025(12月7日/平和台陸上競技場発着)のエントリー選手を発表した。 大会は2028年ロサンゼルス五輪代表につながるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズ2025 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top