HOME 国内、大学

2024.09.29

小林美月が棒高跳4m15 日本インカレ女王が学生歴代5位タイ
小林美月が棒高跳4m15 日本インカレ女王が学生歴代5位タイ

小林美月(24年日本インカレ)

第35回関東学生新人選手権は9月29日、最終日を迎え、女子棒高跳で小林美月(日体大)が学生歴代5位タイの4m15に成功して優勝した。

前週の日本インカレを初制覇している2年生は4m00を1回でクリア。ここで1位を決めると、次は自己記録を2cm上回る4m15に挑戦する。1回目は失敗したものの、2回目で越えた。

小林は東京・明星学園高3年時の2022年インターハイで優勝。昨年はU20日本選手権を制している。今季は関東インカレで1位。日本選手権では4位タイだった。

広告の下にコンテンツが続きます
第35回関東学生新人選手権は9月29日、最終日を迎え、女子棒高跳で小林美月(日体大)が学生歴代5位タイの4m15に成功して優勝した。 前週の日本インカレを初制覇している2年生は4m00を1回でクリア。ここで1位を決めると、次は自己記録を2cm上回る4m15に挑戦する。1回目は失敗したものの、2回目で越えた。 小林は東京・明星学園高3年時の2022年インターハイで優勝。昨年はU20日本選手権を制している。今季は関東インカレで1位。日本選手権では4位タイだった。

女子棒高跳学生歴代10傑をチェック!

4.30i 諸田実咲(中大4) 2020. 8.23 4.23 仲田愛(鹿屋体大4) 2010. 9.18 4.22 我孫子智美(同大4) 2009. 9. 4 4.20 台信愛(日体大4) 2023. 6.24 4.15 田中伶奈(香川大1) 2019. 5. 1 4.15 大坂谷明里(園田学園女大4) 2024. 7. 7 4.15 小林美月(日体大2) 2024. 9.29 4.11 古林愛理(園田学園女大2) 2022.10. 8 4.10 青島綾子(日体大4) 2012. 7.15 4.10 竜田夏苗(武庫川女大3) 2013. 4.14 4.10i 那須眞由(園田学園女大4+) 2019. 2.10 4.10 村田蒼空(筑波大2) 2024. 6.28

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.11

タイの19歳ブーンソンが100m9秒94!!!日本記録上回るアジア歴代3位、U20世界選手権2大会ファイナル

東南アジア大会がタイ・バンコクのスパチャラサイ競技場で行われ、男子100mでタイのプリポル・ブーンソンが9秒94(+0.7)をマークした。 予選で出されたこの記録はアジア歴代で日本記録(9秒95:山縣亮太)を上回る3位。 […]

NEWS 青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」

2025.12.11

青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」

第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 壮行会後に記者会見が行われ、一番のライバル校を問われた原監督は「一番はやはり駒澤大学です。ここ11年 […]

NEWS 箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」

2025.12.11

箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」

第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 お昼休みで多くの学生や教職員が集まるなか、原監督は「シーズン当初は新体制となり、学生たちには『勝つ確 […]

NEWS 青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

2025.12.11

青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

「第102回箱根駅伝トークバトル」が12月10日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた。 前回優勝校の青学大・原晋監督、同2位の駒大・藤田敦史監督、同3位の國學院大・前田康弘監督、同4位でトークバトル初登場の早大・花田 […]

NEWS 【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

2025.12.10

【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top