HOME 駅伝

2024.09.29

全日本大学駅伝出場25校が出そろう 5連覇狙う駒大や箱根V青学大 最多は49回の京産大 立教大と岡山大が初出場
全日本大学駅伝出場25校が出そろう 5連覇狙う駒大や箱根V青学大 最多は49回の京産大 立教大と岡山大が初出場

昨年の全日本大学駅伝1区

第56回全日本大学駅伝地区選考会が9月29日の東北地区をもって終了し、11月3日に行われる本大会の出場25校が確定した。

出場権を得たのは。前回の8位までに入ったシード校に、各地区選考会で上位に入った17校。

前回まで4年連続優勝を遂げ、大会史上初の5連覇を狙う駒大は29大会連続31回目の出場となる。また、今年の箱根駅伝を制した青学大は12大会連続14回目。前回18年ぶりのシード権を手にした大東大は3大会連続45回目の全日本大会となる。

広告の下にコンテンツが続きます

関東地区からはシード8校に加え、6月の選考会を突破した7校が出場。中でも立教大は初の伊勢路だ。また、日体大は3大会ぶり、神奈川大は2大会ぶりの参戦だ。

このほか、関西地区では4大会ぶりに復帰する京産大が出場校で最も多い49回目。中国地区では岡山大が初出場を決めている。

大会にはオープン参加の日本学連選抜チームと東海学連選抜チームを加えた27チームが参加。名古屋市の熱田神宮西門前をスタートし、三重県伊勢市の伊勢神宮内宮宇治橋前にフィニッシュする8区間106.8kmで争われる。

第56回全日本大学駅伝地区選考会が9月29日の東北地区をもって終了し、11月3日に行われる本大会の出場25校が確定した。 出場権を得たのは。前回の8位までに入ったシード校に、各地区選考会で上位に入った17校。 前回まで4年連続優勝を遂げ、大会史上初の5連覇を狙う駒大は29大会連続31回目の出場となる。また、今年の箱根駅伝を制した青学大は12大会連続14回目。前回18年ぶりのシード権を手にした大東大は3大会連続45回目の全日本大会となる。 関東地区からはシード8校に加え、6月の選考会を突破した7校が出場。中でも立教大は初の伊勢路だ。また、日体大は3大会ぶり、神奈川大は2大会ぶりの参戦だ。 このほか、関西地区では4大会ぶりに復帰する京産大が出場校で最も多い49回目。中国地区では岡山大が初出場を決めている。 大会にはオープン参加の日本学連選抜チームと東海学連選抜チームを加えた27チームが参加。名古屋市の熱田神宮西門前をスタートし、三重県伊勢市の伊勢神宮内宮宇治橋前にフィニッシュする8区間106.8kmで争われる。

第56回全日本大学駅伝出場校一覧

出場校 ■シード校(前回上位8校) 駒澤大学    29大会連続31回目 青山学院大学  12大会連続14回目 國學院大學   10大会連続12回目 中央大学     4大会連続31回目 城西大学     2大会連続11回目 創価大学     3大会連続3回目 大東文化大学  3大会連続45回目 東京国際大学  6大会連続6回目 ■各地区代表校 <北海道> 札幌学院大学  7大会連続31回目 <東北> 東北大学    2大会ぶり17回目 <関東> 東海大学    11大会連続37回目 東洋大学    17大会連続32回目 早稲田大学   18大会連続30回目 日本体育大学  3大会ぶり44回目 立教大学    初出場 帝京大学    2大会連続16回目 神奈川大学   2大会ぶり19回目 <北信越> 新潟大学    3大会連続15回目 <東海> 皇學館大学   2大会ぶり7回目 <関西> 関西大学    2大会連続14回目 京都産業大学  4大会ぶり49回目 大阪経済大学  4大会連続26回目 立命館大学   24大会連続36回目 <中国四国> 岡山大学    初出場 <九州> 鹿児島大学   2大会連続10回目 <オープン> 日本学連選抜チーム 東海学連選抜チーム ■秩父宮賜杯 第56回全日本大学駅伝対校選手権大会 11月3日 愛知・熱田神宮西門前~三重・伊勢神宮内宮宇治橋前  8区間106.8km 大会サイトはこちら!

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.19

世界陸連フェアプレー賞最終候補者発表 棒高跳・カラリス、1500m・カー、3000m障害のヴァン・デ・ベルデの3名

世界陸連(WA)は11月18日、ワールド・アスレティクス・アワード2025のフェアプレー賞の最終候補者を発表した。 男子棒高跳のE.カラリス(ギリシャ)は東京世界選手権の銀メダリスト。自身の試技に臨むだけでなく、同種目の […]

NEWS エディオンDCエントリー 田中希実3年8ヵ月ぶりのトラック1万m 五島莉乃、樺沢和佳奈、高島由香、不破聖衣来も

2025.11.19

エディオンDCエントリー 田中希実3年8ヵ月ぶりのトラック1万m 五島莉乃、樺沢和佳奈、高島由香、不破聖衣来も

日本実業団連合は11月18日夜、エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/大阪・ヤンマースタジアム長居)のエントリー選手を発表した。 女子10000mには田中希実(New Balance)がエントリー […]

NEWS 「大阪から世界へ」OSAKA夢プログラム報告会が開催!ハンマー投・福田翔大「北京、ロスとさらに多くの代表を」

2025.11.19

「大阪から世界へ」OSAKA夢プログラム報告会が開催!ハンマー投・福田翔大「北京、ロスとさらに多くの代表を」

公益財団法人大阪陸上競技協会が展開する選手サポートプログラム「OSAKA夢プログラム」の第Ⅲ期報告会が11月18日、大阪市内のホテルで開催された。 東京世界選手権に出場した男子ハンマー投の福田翔大(住友電工)、女子100 […]

NEWS 甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

2025.11.18

甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

12月7日に熊本県甲佐町役場前をスタート・フィニッシュとする第50回熊本甲佐10マイルロードレースのエントリー選手が11月18日、発表された。 招待選手は既に発表されていたが、9月の東京世界選手権マラソンで11位に入った […]

NEWS 国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る
PR

2025.11.18

国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る

スイスのスポーツブランド「On(オン)」が昨夏に発売したマラソンレースに特化したレーシングシューズ「Cloudboom Strike(クラウドブーム ストライク)」の人気が止まらない。 抜群の履き心地、通気性、サポート力 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top