HOME 駅伝

2024.09.25

國學院大はエース平林清澄、山本歩夢がエントリー! 青木瑠郁、高山豪起、上原琉翔も順当に登録/出雲駅伝
國學院大はエース平林清澄、山本歩夢がエントリー! 青木瑠郁、高山豪起、上原琉翔も順当に登録/出雲駅伝

23年出雲駅伝でタスキリレーをする國學院大の5区・高山豪起と6区・平林清澄

第36回出雲駅伝のチームエントリーが9月24日正午に締め切られ、國學院大は9月25日にチームのSNSでエントリー選手10人を発表した。

4年生は初マラソン日本最高記録、学生記録の2時間6分18秒を持つエースで主将の平林清澄、ハーフマラソンで1時間0分43秒の山本歩夢が登録された。平林はトラックレースの出場は多くなかったが、4月の上海ハーフや8月の北海道マラソンなどに出場。山本は今季のレース数が少なく、どこまで状態を上げられているか。

広告の下にコンテンツが続きます

3年生は5人がエントリー。10000mで27分台目前の青木瑠郁やロードやトラックで安定感の高い高山豪起、トラックのスピードがある上原琉翔といった実力者が名を連ねる。昨年の全日本で6区5位の嘉数純平、箱根8区6位・鎌田匠馬も登録された。

昨季は1年生ながら全日本と箱根を経験した後村光星、辻原輝、野中恒亨ら2年生は3人がエントリーされた一方で、1年生の登録はなかった。前半のトラックシーズンでも各種目の平均タイムは上位に位置しており、夏合宿も順調に消化。5年ぶり2度目となる優勝を狙える戦力が整っている。

出雲駅伝は10月14日13時05分から行われる。

第36回出雲駅伝のチームエントリーが9月24日正午に締め切られ、國學院大は9月25日にチームのSNSでエントリー選手10人を発表した。 4年生は初マラソン日本最高記録、学生記録の2時間6分18秒を持つエースで主将の平林清澄、ハーフマラソンで1時間0分43秒の山本歩夢が登録された。平林はトラックレースの出場は多くなかったが、4月の上海ハーフや8月の北海道マラソンなどに出場。山本は今季のレース数が少なく、どこまで状態を上げられているか。 3年生は5人がエントリー。10000mで27分台目前の青木瑠郁やロードやトラックで安定感の高い高山豪起、トラックのスピードがある上原琉翔といった実力者が名を連ねる。昨年の全日本で6区5位の嘉数純平、箱根8区6位・鎌田匠馬も登録された。 昨季は1年生ながら全日本と箱根を経験した後村光星、辻原輝、野中恒亨ら2年生は3人がエントリーされた一方で、1年生の登録はなかった。前半のトラックシーズンでも各種目の平均タイムは上位に位置しており、夏合宿も順調に消化。5年ぶり2度目となる優勝を狙える戦力が整っている。 出雲駅伝は10月14日13時05分から行われる。

2024年出雲駅伝・國學院大のチームエントリー選手をチェック!

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.31

過去最高2位の東北福祉大「100%以上の力を発揮」大東大はアクシデントも「冷静に対応できた」 各チームに課題と収穫/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

2025.12.31

逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

2025.12.31

箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

2026年1月2、3日に開催される第102回箱根駅伝のスタートまであと2日。12月29日には各チームの区間エントリーも発表された。 今回も登録された21チーム336人全員にアンケートを実施。その回答を元に出身地を都道府県 […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」

2025.12.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」 年の瀬が迫り、その先には箱根駅伝が待 […]

NEWS 今季の最終決戦を制するのは青学大、駒大、國學院大、中大、早大!? 創価大、帝京大などの5強崩しなるか/箱根駅伝

2025.12.30

今季の最終決戦を制するのは青学大、駒大、國學院大、中大、早大!? 創価大、帝京大などの5強崩しなるか/箱根駅伝

第102回箱根駅伝は2026年1月2日に往路、3日に復路の全10区間217.1kmで行われる。 前回大会でシード権を獲得した10校と、予選会を突破した10校とオープン参加の関東学生連合チームを合わせた21チームが出場。今 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top