HOME 国内、日本代表

2026.06.14

400m中島佑気ジョセフが2年ぶりV 45秒60に「狙っていたところから少し離れてしまった」/日本選手権
400m中島佑気ジョセフが2年ぶりV 45秒60に「狙っていたところから少し離れてしまった」/日本選手権

26年日本選手権男子400mで優勝した中島佑気ジョセフ

◇第110回日本選手権(6月12~14日/愛知・パロマ瑞穂スタジアム)3日目

名古屋アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子400mは中島佑気ジョセフ(富士通)が45秒60で2年ぶりの優勝を飾った。

広告の下にコンテンツが続きます

東京世界選手権入賞の実力者が貫禄を示した。44秒88を持つ佐藤風雅(ミズノ)や学生初の44秒台をマークした林申雅(筑波大)といった面々がそろったものの、勝ちきる強さがあった。

序盤は林や佐藤が先行するものの、後半型の中島は「レースプラン自体は悪くありませんでした」。最後の直線に入るとすぐに先頭に立つと、完全な“勝ちパターン”となる。

しかし、フィニッシュタイムは45秒60。「タイムが自分の狙っていたところから少し離れてしまいました」と、目標とした髙野進(東海大クラブ)が持つ44秒78の大会記録には届かなかった。

東京世界選手権でも見せた後半の追い上げに加え、今季のテーマは昨年と同じ力感で前半を速くすること。「脚のさばきの速さや力の使い方を400mの練習で少しスピードを上げることで身につけています」と語る。

だが、あくまで目標は既に代表に内定済みのアジア大会で「勝つこと」。「同じトラックを経験できたことは大きい」としつつ、「挑戦者ではなく、王者としてのレースで求められるところは変わってきます」と、大舞台への糧にするつもりだ。

◇第110回日本選手権(6月12~14日/愛知・パロマ瑞穂スタジアム)3日目名古屋アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子400mは中島佑気ジョセフ(富士通)が45秒60で2年ぶりの優勝を飾った。東京世界選手権入賞の実力者が貫禄を示した。44秒88を持つ佐藤風雅(ミズノ)や学生初の44秒台をマークした林申雅(筑波大)といった面々がそろったものの、勝ちきる強さがあった。序盤は林や佐藤が先行するものの、後半型の中島は「レースプラン自体は悪くありませんでした」。最後の直線に入るとすぐに先頭に立つと、完全な“勝ちパターン”となる。しかし、フィニッシュタイムは45秒60。「タイムが自分の狙っていたところから少し離れてしまいました」と、目標とした髙野進(東海大クラブ)が持つ44秒78の大会記録には届かなかった。東京世界選手権でも見せた後半の追い上げに加え、今季のテーマは昨年と同じ力感で前半を速くすること。「脚のさばきの速さや力の使い方を400mの練習で少しスピードを上げることで身につけています」と語る。だが、あくまで目標は既に代表に内定済みのアジア大会で「勝つこと」。「同じトラックを経験できたことは大きい」としつつ、「挑戦者ではなく、王者としてのレースで求められるところは変わってきます」と、大舞台への糧にするつもりだ。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2026.11.02

2027年全日本大学駅伝の地区出場枠が決定! 関東15、関西4で変わらず 他地区は1枠ずつ

日本学連は11月2日、前日の1日に開催された第58回全日本大学駅伝の結果を受け、2027年に開催予定の第59回大会における各地区学連の出場枠を発表した。 全日本大学駅伝の出場校数は25校。8つの地区学連(北海道、東北、関 […]

NEWS 新潟明訓4連覇&中越V20 富山商と高岡向陵が制す 石川は遊学館18連覇 福井・鯖江は8年連続/高校駅伝都道府県大会

2026.11.02

新潟明訓4連覇&中越V20 富山商と高岡向陵が制す 石川は遊学館18連覇 福井・鯖江は8年連続/高校駅伝都道府県大会

全国高校駅伝の出場権を懸けた新潟県高校駅伝が10月30日に、富山県高校駅伝が10月31日、石川県高校駅伝と福井県高校駅伝が11月1日に、男子7区間42.195km、女子5区間21.0975kmでそれぞれ行われた。 新潟県 […]

NEWS 奈良は智辯カレッジが好タイムで10年連続男女V!草津東が6年ぶり王座奪還、智辯和歌山は4年ぶり女王に/高校駅伝都道府県大会

2026.11.02

奈良は智辯カレッジが好タイムで10年連続男女V!草津東が6年ぶり王座奪還、智辯和歌山は4年ぶり女王に/高校駅伝都道府県大会

全国高校駅伝の出場権を懸けた奈良県、和歌山県高校駅伝が10月31日、滋賀県高校駅伝が11月1日に男子7区間42.195km、女子5区間21.0975kmで行われた。 県立橿原公苑周回コースで行われた奈良県大会の男子は、智 […]

NEWS ニューイヤー駅伝統一予選会の27年11月開催が正式決定!7区間で実施、出場要件の5000m 平均基準タイムも確定

2026.11.02

ニューイヤー駅伝統一予選会の27年11月開催が正式決定!7区間で実施、出場要件の5000m 平均基準タイムも確定

日本実業団連合は11月2日、全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の統一予選会を2027年11月に愛知県田原市で開催することを正式に発表した。 同連合では昨年、ニューイヤー駅伝をさらに活性化させるべく、最短で2027年 […]

NEWS 長崎商が8年ぶり県女王 大分東明12年連続男女V 佐賀は鳥栖工2時間5分22秒の大会新/高校駅伝都道府県大会

2026.11.02

長崎商が8年ぶり県女王 大分東明12年連続男女V 佐賀は鳥栖工2時間5分22秒の大会新/高校駅伝都道府県大会

全国高校駅伝の出場権を懸けた長崎県高校駅伝が10月30日に、佐賀県高校駅伝と大分県高校駅伝が11月1日、いずれも男子7区間42.195km、女子5区間21.0975kmで行われた。 長崎県大会は雲仙・小浜公認マラソンコー […]

    SNS

    Latest Issue 最新号最新号

    2026年11月号 (10月14日発売)

    2026年11月号 (10月14日発売)

    アジア大会総特集
    駅伝プレビュー

    page top