HOME 国内

2024.09.15

鎧坂哲哉がセカンドベスト2時間8分53秒で4位 中山顕5位 女子は上杉真穂が6位/シドニーマラソン
鎧坂哲哉がセカンドベスト2時間8分53秒で4位 中山顕5位 女子は上杉真穂が6位/シドニーマラソン

23年MGCに出場した鎧坂哲哉

9月15日、豪州で2024シドニーマラソンが開催され、男子は鎧坂哲哉(旭化成)が2時間8分53秒で4位に入った。

男子エリート部には日本から鎧坂や中山顕(Honda)、土方英和(旭化成)が出場。3人は1km3分のペースでレースを進め、5kmを15分00秒、10kmを29分59秒で通過する。鎧坂は25km手前で中山、土方から遅れだしたものの、スピードの低下を最低限に抑え、25kmから30kmは15分33秒でまとめると、30km以降はペースアップした。

広告の下にコンテンツが続きます

40km手前で中山をかわして4位に浮上すると、さいごの2.195kmも6分台でカバー。22年別府大分で出した2時間7分55秒に次ぐセカンドベストでフィニッシュした。

後半に順位を落とした中山は2時間9分22秒で5位。土方は2時間14分46秒で11位に止まった。

女子では上杉真穂(東京メトロ)が出場し、2時間29分18秒で6位に入った。

9月15日、豪州で2024シドニーマラソンが開催され、男子は鎧坂哲哉(旭化成)が2時間8分53秒で4位に入った。 男子エリート部には日本から鎧坂や中山顕(Honda)、土方英和(旭化成)が出場。3人は1km3分のペースでレースを進め、5kmを15分00秒、10kmを29分59秒で通過する。鎧坂は25km手前で中山、土方から遅れだしたものの、スピードの低下を最低限に抑え、25kmから30kmは15分33秒でまとめると、30km以降はペースアップした。 40km手前で中山をかわして4位に浮上すると、さいごの2.195kmも6分台でカバー。22年別府大分で出した2時間7分55秒に次ぐセカンドベストでフィニッシュした。 後半に順位を落とした中山は2時間9分22秒で5位。土方は2時間14分46秒で11位に止まった。 女子では上杉真穂(東京メトロ)が出場し、2時間29分18秒で6位に入った。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.16

800m昨年全国8位の菊池晴太が1分50秒03の大会新V「収穫と悔しさがある」400mH長谷川桜介が51秒19、三段跳の菅野穂乃は大会新/IH東北

◇インターハイ東北地区大会(6月13~16日/青森・カクヒログループアスレチックスタジアム)3日目 広島インターハイを懸けた東北地区大会の3日目が行われ、男子800mは菊池晴太(盛岡第四3岩手)が1分50秒03の大会新で […]

NEWS 200mはバログン・ハル23秒77の高2歴代5位で400mとの2冠 東島権治21秒06 やり投は松本65m05、走高跳は清水2連覇/IH南関東

2025.06.16

200mはバログン・ハル23秒77の高2歴代5位で400mとの2冠 東島権治21秒06 やり投は松本65m05、走高跳は清水2連覇/IH南関東

◇インターハイ南関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場) 広島インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の3日目が行われ、女子200mでバログン・ハル(市川2千葉)が従 […]

NEWS 東大阪大敬愛が女子総合V2 広島IHへ、久保凛「笑顔で締めくくりたい」 男子は洛南が10連覇 /IH近畿

2025.06.16

東大阪大敬愛が女子総合V2 広島IHへ、久保凛「笑顔で締めくくりたい」 男子は洛南が10連覇 /IH近畿

◇インターハイ近畿地区大会(6月12~15日/京都市・たけびしスタジアム京都)最終日 広島インターハイを懸けた近畿地区大会の最終日が行われ、前日までと同様、各種目でし烈な戦いが繰り広げられた。 広告の下にコンテンツが続き […]

NEWS 走幅跳IH2位の成澤柚日が自己新6m11で3連覇!柴田弥聖が2年連続ロングスプリント2冠/IH北関東

2025.06.16

走幅跳IH2位の成澤柚日が自己新6m11で3連覇!柴田弥聖が2年連続ロングスプリント2冠/IH北関東

◇インターハイ北関東地区大会(6月13~16日/栃木県宇都宮市・県総合運動公園カンセキスタジアム) 広島インターハイを懸けた北関東地区大会の2日目が行われ、女子走幅跳で成澤柚日(共愛学園3群馬)が自己新の6m11(+1. […]

NEWS 円盤投・松元美春が最終投てきで大逆転連覇&3年連続IHへ!走幅跳・木浦が自己新連発7m20、大混戦800mは田中が2年生V/IH南九州

2025.06.16

円盤投・松元美春が最終投てきで大逆転連覇&3年連続IHへ!走幅跳・木浦が自己新連発7m20、大混戦800mは田中が2年生V/IH南九州

◇インターハイ南九州地区大会(6月13~16日/熊本市・えがお健康スタジアム)3日目 広島インターハイを懸けた南九州地区大会の3日目が行われ、女子円盤投は松元美春(出水3鹿児島)が39m42で2連覇を達成した。 広告の下 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top