HOME 国内

2024.09.02

ダイヤモンドリーグ・チューリヒに110mH村竹ラシッド、やり投ディーン元気、5000m田中希実が登録!
ダイヤモンドリーグ・チューリヒに110mH村竹ラシッド、やり投ディーン元気、5000m田中希実が登録!

DLチューリヒにエントリーしたディーン元気、村竹ラシッド、田中希実

世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)第14戦・チューリヒ大会(スイス)のエントリーリストが公開された。

男子110mハードルには村竹ラシッド(JAL)が登録。村竹は今夏のパリ五輪で日本男子初の決勝進出で、5位入賞を果たしている。五輪後は9月1日の世界陸連(WA)コンチネンタルツアーに出場し、13秒21(+0.1)でグラント・ホロウェイ(米国)に続いて2位に入っている。自身はDL3戦目だ。

男子やり投にはディーン元気(ミズノ)が出場。ディーンはここまでDL年間ランキングで7位につけており、今大会の結果次第では初のファイナル出場に近づく。また、女子5000mには田中希実(New Balance)がエントリー。今季はDLモナコで3位に入っており、田中も今回で上位進出なれば2年連続のファイナルの可能性も残す。

広告の下にコンテンツが続きます

DLチューリヒは9月5日に行われる。年間チャンピオンを決めるDLファイナルは9月13、14日にベルギー・ブリュッセルで開かれる。現時点で女子やり投の北口榛花(JAL)、男子110mハードルの泉谷駿介(住友電工)、男子100mのサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が出場資格を得ている。

世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)第14戦・チューリヒ大会(スイス)のエントリーリストが公開された。 男子110mハードルには村竹ラシッド(JAL)が登録。村竹は今夏のパリ五輪で日本男子初の決勝進出で、5位入賞を果たしている。五輪後は9月1日の世界陸連(WA)コンチネンタルツアーに出場し、13秒21(+0.1)でグラント・ホロウェイ(米国)に続いて2位に入っている。自身はDL3戦目だ。 男子やり投にはディーン元気(ミズノ)が出場。ディーンはここまでDL年間ランキングで7位につけており、今大会の結果次第では初のファイナル出場に近づく。また、女子5000mには田中希実(New Balance)がエントリー。今季はDLモナコで3位に入っており、田中も今回で上位進出なれば2年連続のファイナルの可能性も残す。 DLチューリヒは9月5日に行われる。年間チャンピオンを決めるDLファイナルは9月13、14日にベルギー・ブリュッセルで開かれる。現時点で女子やり投の北口榛花(JAL)、男子110mハードルの泉谷駿介(住友電工)、男子100mのサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が出場資格を得ている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.07

メモリードが実業団陸上部の活動終了を発表 今後は個人アスリート支援へ

11月7日、実業団のメモリードは、27年3月をもって実業団陸上部としての活動を終了すると発表した。今後は「チーム単位での支援」から「個人アスリート支援」へと方針を転換し、陸上競技に限らず幅広いスポーツ分野の選手を対象に支 […]

NEWS 110mH学生世界一の阿部竜希がエターナルホスピタリティG内定!「勇往邁進の精神で」棒高跳・柄澤、短距離・木梨もアスナビ就職

2025.11.07

110mH学生世界一の阿部竜希がエターナルホスピタリティG内定!「勇往邁進の精神で」棒高跳・柄澤、短距離・木梨もアスナビ就職

公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が実施するアスリート支援ナビゲーション「アスナビ」を活用し、陸上3選手の就職・内定が決まった。 男子110mハードルで13秒12(学生歴代3位、日本歴代4位)を持つ阿部竜希(順 […]

NEWS 日本陸連・有森裕子会長に岡山市市民栄誉賞「本市の名を高めることに特に顕著な功績」五輪2大会メダル

2025.11.07

日本陸連・有森裕子会長に岡山市市民栄誉賞「本市の名を高めることに特に顕著な功績」五輪2大会メダル

岡山市は11月7日、女子マラソンで五輪2大会連続メダリストの日本陸連・有森裕子会長に、岡山市市民栄誉賞を授与し同日授与式が執り行われた。 有森会長は岡山県岡山市出身の58歳。女子マラソンにおいて、1992年バルセロナ五輪 […]

NEWS 神奈川県高校駅伝で誤誘導により4校記録無効 嘆願書提出の三浦学苑が関東大会に異例のオープン参加 高体連が認める

2025.11.07

神奈川県高校駅伝で誤誘導により4校記録無効 嘆願書提出の三浦学苑が関東大会に異例のオープン参加 高体連が認める

11月3日の神奈川県高校駅伝(横浜市のフィールド小机・日産スタジアム付設ハーフマラソンコース)で誤誘導による4校が記録無効となり、記録無効となった4校のうち三浦学苑について、高体連が関東高校駅伝(11月22日/埼玉・熊谷 […]

NEWS 仙台育英男女2連覇 地区代表は男子・八戸学院光星10年ぶり都大路、女子・東北2年連続全国切符/東北高校駅伝

2025.11.07

仙台育英男女2連覇 地区代表は男子・八戸学院光星10年ぶり都大路、女子・東北2年連続全国切符/東北高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた東北高校駅伝は11月6日、秋田県立中央公園陸上競技場で行われ、男女ともに仙台育英(宮城)が優勝を果たした。県大会1位校を除いた最上位校に与えられる全国大会の地区代表は、男子は八戸学院光星(青森 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top