HOME 高校

2024.08.15

女子800m日本記録保持者・久保凛が1500mで4分13秒75の快走! U18日本歴代3位、高校歴代4位の好記録
女子800m日本記録保持者・久保凛が1500mで4分13秒75の快走! U18日本歴代3位、高校歴代4位の好記録

久保凛(写真は24年福岡インターハイ女子800m)

女子1500mの高校歴代とU18日本歴代10傑をチェック!

女子1500m
■高校歴代10傑
4.07.86 小林祐梨子(須磨学園3兵庫) 2006. 9.24
4.12.87 澤田 結弥(浜松市立2静岡) 2022. 8. 6
4.13.67 穗岐山芽衣(山田3高知) 2024. 7.29
4.13.75 久保  凛(東大阪大敬愛2大阪) 2024. 8.15
4.14.74 米澤奈々香(仙台育英3宮城) 2021. 7.29
4.15.43 田中 希実(西脇工2兵庫) 2016. 6.25
4.15.50 ドルーリー朱瑛里(津山1岡山) 2023. 8. 3
4.15.82 髙橋 ひな(西脇工3兵庫) 2016. 7.30
4.15.86 田島 愛梨(神村学園3鹿児島) 2022. 5.28
4.15.98 由水 沙季(筑紫女学園2福岡) 2012. 7.30
※高体連非登録
4.14.69 市川 良子(洗足学大附2東京) 1993. 9.18

■U18日本歴代10傑
4.12.85 小林祐梨子(須磨学園高2兵庫) 2005. 9.19
4.12.87 澤田 結弥(浜松市立高2静岡) 2022. 8. 6
4.13.75 久保  凛(東大阪大敬愛高2大阪)2024. 8.15
4.14.69 市川 良子(洗足学大附高2東京) 1993. 9.18
4.14.74 米澤奈々香(仙台育英高3宮城) 2021. 7.29
4.15.43 田中 希実(西脇工高2兵庫) 2016. 6.25
4.15.50 ドルーリー朱瑛里(津山高1岡山) 2023. 8. 3
4.15.86 田島 愛梨(神村学園高3鹿児島) 2022. 5.28
4.15.98 由水 沙季(筑紫女学園高2福岡) 2012. 7.30
4.16.20 倉岡 奈々(鹿児島女高1鹿児島) 2013. 7.31

第79回大阪高校総体の最終日(4日目)は8月15日、大阪府吹田市の万博記念競技場で行われ、女子2年1500mで久保凛(東大阪大敬愛2)が4分13秒75のU18日本歴代3位、高校歴代4位の好記録をマークした。久保は7月に800mで1分59秒93の日本記録を樹立している。 スタートから快調にレースを進めた久保は、最初の400mを65秒。その後、800mは2分14秒、1200mを3分23秒で通過して独走態勢を築いた。従来の大阪府高校記録を3秒53、大会記録を13秒61短縮した。 和歌山・潮岬中から本格的に陸上を始め、全中には2年連続で800mに出場。2年時(21年)はB決勝で3位、3年時(22年)は優勝し、昨年はインターハイ800mで同種目9年ぶりの1年生Vを遂げた。今年は日本グランプリシリーズや日本選手権でシニア勢を相手に強さを見せつけてきた。7月に800mで日本人初の2分切りを果たすと、福岡インターハイでは独走で2連覇を果たした。 久保は大会2日目(13日)の女子2年800mでも2分02秒90の大会新記録をマークしている。

女子1500mの高校歴代とU18日本歴代10傑をチェック!

女子1500m ■高校歴代10傑 4.07.86 小林祐梨子(須磨学園3兵庫) 2006. 9.24 4.12.87 澤田 結弥(浜松市立2静岡) 2022. 8. 6 4.13.67 穗岐山芽衣(山田3高知) 2024. 7.29 4.13.75 久保  凛(東大阪大敬愛2大阪) 2024. 8.15 4.14.74 米澤奈々香(仙台育英3宮城) 2021. 7.29 4.15.43 田中 希実(西脇工2兵庫) 2016. 6.25 4.15.50 ドルーリー朱瑛里(津山1岡山) 2023. 8. 3 4.15.82 髙橋 ひな(西脇工3兵庫) 2016. 7.30 4.15.86 田島 愛梨(神村学園3鹿児島) 2022. 5.28 4.15.98 由水 沙季(筑紫女学園2福岡) 2012. 7.30 ※高体連非登録 4.14.69 市川 良子(洗足学大附2東京) 1993. 9.18 ■U18日本歴代10傑 4.12.85 小林祐梨子(須磨学園高2兵庫) 2005. 9.19 4.12.87 澤田 結弥(浜松市立高2静岡) 2022. 8. 6 4.13.75 久保  凛(東大阪大敬愛高2大阪)2024. 8.15 4.14.69 市川 良子(洗足学大附高2東京) 1993. 9.18 4.14.74 米澤奈々香(仙台育英高3宮城) 2021. 7.29 4.15.43 田中 希実(西脇工高2兵庫) 2016. 6.25 4.15.50 ドルーリー朱瑛里(津山高1岡山) 2023. 8. 3 4.15.86 田島 愛梨(神村学園高3鹿児島) 2022. 5.28 4.15.98 由水 沙季(筑紫女学園高2福岡) 2012. 7.30 4.16.20 倉岡 奈々(鹿児島女高1鹿児島) 2013. 7.31

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.13

ロス五輪のスケジュールが発表! 初日に女子100m決勝を実施 6日目午前に男子3000m障害決勝と女子やり投予選 フィナーレは男子マラソン

2028年ロサンゼルス五輪 日程 7月15日 Day1モーニングセッション(9:00~13:30) 女子 100m 予備予選 男子 100m 予備予選 女子 5000m 予選 女子 砲丸投 予選 男子 棒高跳 予選 女子 […]

NEWS 月刊陸上競技2025年12月号

2025.11.12

月刊陸上競技2025年12月号

Contents EKIDEN REVIEW 全日本大学駅伝 駒大 最多V17! 王者の帰還。 追跡 藤田敦史監督が語る「勝つべくして勝った試合」 中大、青学大がトップスリー 学生駅伝Close-up 國學院大 出雲V2 […]

NEWS 日本陸連アスレティックスアワード 新人賞に古賀ジェレミー、清水空跳、坂ちはる、小林香菜の4人が選出

2025.11.12

日本陸連アスレティックスアワード 新人賞に古賀ジェレミー、清水空跳、坂ちはる、小林香菜の4人が選出

日本陸連は年間表彰式となるアスレティックス・アワード2025の受賞者一覧を発表した。 「2025年の活躍が顕著であり、将来が期待される競技者」に与えられる新人賞には日本陸連、東京運動記者クラブからそれぞれ男女1名ずつ、計 […]

NEWS 日本陸連アワード優秀選手賞に勝木隼人、藤井菜々子、村竹ラシッド、山西利和がノミネート!11/29にMVP発表

2025.11.12

日本陸連アワード優秀選手賞に勝木隼人、藤井菜々子、村竹ラシッド、山西利和がノミネート!11/29にMVP発表

日本陸連は年間表彰式となるアスレティックス・アワード2025の受賞者一覧を発表した。 「2025年において優秀な成績を収めた競技者」を表彰する優秀選手賞にノミネートしたのは、男子35km競歩の勝木隼人(自衛隊体育学校)、 […]

NEWS ホノルルマラソンに堀尾謙介、神野大地がエントリー ソウル五輪代表・浅井えり子さんも出場

2025.11.12

ホノルルマラソンに堀尾謙介、神野大地がエントリー ソウル五輪代表・浅井えり子さんも出場

11月12日、ホノルルマラソンの事務局は、12月14に日に開催される「JALホノルルマラソン2025」に堀尾謙介と神野大地(ともにM&Aベストパートナーズ)がエントリーしたことを発表した。 堀尾は22年の東京で […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top