◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)7日目
モーニングセッションに行われる予選では、日本勢が3種目に出場する。男子走高跳(17時05分)は赤松諒一(SEIBU PRINCE)がA組、真野友博(九電工)がB組に入った。ともに世界選手権の入賞経験者。予選通過記録(2m29)をクリアして、決勝進出を決めたい。
女子100mハードル(17時15分)は日本記録(12秒69)保持者の福部真子(日本建設工業)が1組に登場し、12秒12の世界記録を持つトビ・アムサン(ナイジェリア)と同組。田中佑美(富士通)は五輪連覇を目指すジャスミン・カマチョ・クイン(プエルトリコ)と同じ3組に入った。各組上位3着と記録上位3人が準決勝に進み、それ以外は敗者復活戦に回る。
女子やり投はA組(17時25分)に斉藤真理菜(スズキ)、B組(18時50分)に北口榛花(JAL)と上田桃寧(ゼンリン)が出場。予選通過ラインは62m00で、北口は日本初の五輪女王へ弾みをつけられるか。
女子1500m敗者復活戦(19時45分)には後藤夢(ユニクロ)が1組に出場。準決勝進出(上位3着)に再チャレンジする。
イブニングセッションで行われる準決勝では、男子110mハードル(2時05分)で日本記録(13秒04)保持者2人が日本勢初の決勝進出という〝快挙〟に挑む。
村竹ラシッド(JAL)は、連覇が懸かるハンズル・パーチメント(ジャマイカ)と世界選手権を3連覇中のグラント・ホロウェイ(米国)と同じ1組。泉谷駿介(住友電工)はブダペスト世界選手権3位のダニエル・ロバーツ(米国)と同じ3組。ともに実力者に挑み、各組上位2着+記録上位2人がつかむファイナル進出を果たしたい。
男子200m(3時2分)は鵜澤飛羽(筑波大)がノア・ライルズ(米国)とレツィレ・テボゴ(ボツワナ)と同じ2組9レーンに入った。予選は前半で良い走りを見せており、目標の決勝進出(各組上位2着+タイム上位者2名)に挑む。日本勢はいないが、他にも男子400mハードル(2時35分)と女子400m(3時45分)の準決勝も行われる。
決勝種目は4つ。男子3000m障害(4時40分)は昨年のブダペスト世界選手権6位の三浦龍司(SUBARU)が登場する。メダルにどこまで近づけるか。世界大会を3連勝中のソフィアン・エル・バッカリ(モロッコ)と、7分52秒11の世界記録を持つラメチャ・ギルマ(エチオピア)の対決に注目だ。
女子棒高跳(1時15分)は世界大会を3連勝中のケイティ・ムーン(米国)と、昨年のブダペスト世界選手権で優勝を分けったニーナ・ケネディ(豪州)が再び激突。男子円盤投(3時25分)は22年オレゴン世界選手権Vのクリスチャン・チェー(スロベニア)、23年ブダペスト世界選手権を71m46の大会新で制したダニエル・ストール(スウェーデン)、今季74m35の世界記録を樹立したミコラス・アレクナ(リトアニア)の〝頂上決戦〟が非常に楽しみだ。
男子400mは準決勝からハイレベルになった。1組はクインシー・ホール(米国)が43秒95で1着。2組はキラニ・ジェームス(グレナダ)が自己ベストに迫る43秒78で1着、ムザラ・サムコンガ(ザンビア)がナショナルレコードとなる43秒81で2着に入った。3組はマシュー・ハドソン・スミス(英国)が44秒07、予選ではマイケル・ノーマン(米国)が44秒10で走っている。決勝ではさらなるタイム短縮が期待できそうだ。
(時間はすべて日本時間)
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.05.07
男子短距離・桐生祥秀がHLBスポーツとマネジメント契約 水谷隼さんらも在籍
2026.05.06
赤坂の空へ大ジャンプ!セイコーGGPプレイベント「ストリートボウタカin赤坂サカス」開催
2026.05.06
「メットガラ」にデュプランティスが登場! セレブたちと競演
-
2026.05.05
-
2026.05.05
-
2026.05.05
-
2026.04.24
-
2026.04.07
Latest articles 最新の記事
2026.05.07
男子短距離・桐生祥秀がHLBスポーツとマネジメント契約 水谷隼さんらも在籍
男子短距離の桐生祥秀(日本生命)が、株式会社HLBスポーツとマネジメント契約を締結したことを発表した。 桐生は1995年生まれ、滋賀県出身の30歳。100mで京都・洛南高時代に当時高校記録となる10秒01をマークすると、 […]
2026.05.06
赤坂の空へ大ジャンプ!セイコーGGPプレイベント「ストリートボウタカin赤坂サカス」開催
5月17日に開催されるセイコーゴールデングランプリへの機運醸成を目指したプレイベント「ストリートボウタカin赤坂サカス」が5月6日、TBS社屋前の赤坂Sakas広場で開催された。 広場には棒高跳のピットが設置され、それを […]
2026.05.06
「メットガラ」にデュプランティスが登場! セレブたちと競演
米国・ニューヨークのメトロポリタン美術館で、5月4日に恒例の「メットガラ」が開かれ、陸上界からは男子棒高跳世界記録保持者のA.デュプランティスが参加した。 「メットガラ」はファッション誌『VOGUE』の編集長アナ・ウィン […]
2026.05.05
【男子八種競技】北村澪音(洛南高3京都) 5995点=高校歴代9位
第79回京都府高校対校選手権大会の京都市内ブロック予選会が5月3日、4日の両日、たけびしスタジアム京都で行われ、男子八種競技で北村澪音(洛南高3京都)が高校歴代9位の5995点をマークした。 中学時代に全中四種競技で優勝 […]
2026.05.05
世界リレーで北京世界陸上決定 男子マイル・今泉堅貴「最大の目標は達成」決勝逃したことは「反省」
ボツワナで行われた世界リレーを終え、北京世界選手権出場権を獲得した男子4×400mリレーメンバーの今泉堅貴(内田洋行AC)がオンラインで会見を開いてレースを総括した。 予選は3分00秒79で5着にとどまり決勝進出を逃した […]
Latest Issue
最新号
2026年5月号 (4月14日発売)
2026シーズン展望
中距離特集ほか