◇皇后盃第44回都道府県対抗女子駅伝(1月11日/京都・たけびしスタジアム京都:9区間42.195km)
1月の京都を彩る都道府県女子駅伝が行われ、大阪が3年ぶり5度目の優勝を果たした。群馬は序盤こそ出遅れたものの、9区(10km)に入った樺沢和佳奈(三井住友海上)が18位から一気に6位へ浮上。31分57秒の区間賞を獲得した。
24年パリ五輪に5000mで出場した樺沢。「中学時代から出ていて、あこがれの選手にサインをもらっていたのに、私がサインをする側になった。引っ張っていかないといけないと強く感じます」とはにかみ、群馬を代表する選手としてさすがの底力を見せた。
昨年は坐骨神経痛からバランスを崩し、2月末に右大腿骨を疲労骨折。東京世界選手権代表を目指す上で重要なシーズンを棒に振った。秋に復活し、「もう一度代表へ」と誓っていた。
今年3月の名古屋ウィメンズマラソンで初マラソンに挑戦する意向を明かし、12月中旬からマラソン練習をスタート。「まだ適性があるかわかりませんが、思ったより(長い距離も)こなせています」と語る。今大会前に初めて40km走をやったこともあり「(10kmは)少し怖さもありましたが無事に走りきれた」。
アジア大会はトラックで挑戦するつもりだが、初マラソンに向けて「失うものはないので、私らしくチャレンジしたい。ロサンゼルス五輪を狙っているので、MGC(マラソングランドチャンピオン)の出場権獲得を」と、まずは2時間27分00秒以内を目指していく。
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