公益財団法人東京2025世界陸上財団は7月9日、2025年の東京世界選手権のチケット販売を8月5日20時25分からスタートすることを発表した。
チケット総販売枚数は約70万枚で、1セッションあたり約5万席を想定している。一次先行販売は「東京2025世界陸上ファンID」登録者が対象。先着販売で「世界で最も早く」購入できる。
エリアはメインスタンド1階が「プレミアム1」「プレミアム2」に設定。そのほか、A、B、Cとエリアが分かれている。最も高額なのは土日祝の午後セッションのプレミアム1で、50,000円。最も安いのはモーニングセッションのエリアCで2,500円に設定された。
同財団は「満員のなかでパフォーマンスしてほしい」という思いを込め、「大阪世界世界陸上やオリンピックに比べてかなり安く設定し、全体の約7割が10,000円以下で購入できる」とした。
また、全日程で子供、高齢者、障がい者を含むグループが1人2,025円で購入可能な企画チケット(エリアC)を1セッション2,025枚限定で販売する。
今回設定できるのはエリアのみだが、「なるべく良い席を分配できるようにする」という。なお、7月末から8月上旬にかけて、競技日程も発表される見込みだ。
なお、8月中旬以降にチケットぴあ会員向けに一次先行販売が始まり、秋以降に二次選考販売、来年に一般販売がスタートする予定となっている。
世界中のトップアスリートが集結する陸上競技の祭典は見逃し厳禁だ。
東京世界陸上は9月13日から21日までの9日間、東京・国立競技場をメイン会場で開催。日本での開催は1991年東京、2007年大阪に続いて3回目となる。
2025年東京世界陸上のチケットの値段は!?
●モーニングセッション Premium1 15,000円 Premium2 10,000円 エリアA 7,000円 エリアB 4,000円 エリアC 2,500円 ●平日イブニングセッション Premium1 30,000円 Premium2 22,000円 エリアA 14,000円 エリアB 7,000円 エリアC 4,500円 ●土日祝日イブニングセッション Premium1 50,000円 Premium2 35,000円 エリアA 20,000円 エリアB 8,000円 エリアC 5,000円RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.12
-
2025.12.12
-
2025.12.12
-
2025.12.12
-
2025.12.12
-
2025.12.07
-
2025.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.12
國學院大がライフネット生命とスポンサーシップ契約「箱根路で最高の景色を見せられるよう邁進」
ライフネット生命保険株式会社は12月12日、昨年から結んでいる國學院大陸上競技部とのスポンサーシップ契約を延長したと発表した。 2008年に開業したライフネット生命は、オンライン生保のリーディングカンパニーとして知られる […]
2025.12.12
全中3000mV出田隆之助擁する中京、前回8位の大淀、戦力充実の稲美北、常盤松などが有力 14日に中学駅伝日本一決定戦/全中駅伝男子展望
第33回全国中学校駅伝が、12月14日に滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。 男子6区間18km、女子5区間12kmのコースに、各都道府県代表に開催地枠を加えた男女それぞれ48チームが出場し、中 […]
2025.12.12
京山が3連覇に向けて前進 東北勢初のトップ3目指す黒石野、初出場の男山三、鶴ヶ島藤が上位候補/全中駅伝女子展望
第33回全国中学校駅伝が、12月14日に滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。 男子6区間18km、女子5区間12kmのコースに、各都道府県代表に開催地枠を加えた男女それぞれ48チームが出場し、中 […]
2025.12.12
豪州で18歳・ビークロフトが10000m競歩38分02秒68のU20世界新
12月11日、豪州シドニーで、ニューサウスウェールズ州10000m競歩選手権が行われ、I.ビークロフト(豪州)が38分02秒68のU20世界新記録をマークした。 ビークロフトは2007年生まれの18歳。競歩選手だった父の […]
2025.12.12
箱根駅伝初Vへ國學院大・前田康弘監督「ジョーカーにどう立ち向かっていくか」 主将・上原琉翔「先頭でタスキを」
第102回箱根駅伝で初優勝を狙う國學院大が12月12日、都内の渋谷キャンパスで壮行会と記者会見を開いた。 例年の合同による囲み取材形式から急遽、記者会見方式への変更。前田康弘監督は「今年は今のところ16人全員が元気で良い […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025