HOME 高校

2020.10.11

【棒高跳】昨シーズン高校2冠の古林愛理が4m13の高校新
【棒高跳】昨シーズン高校2冠の古林愛理が4m13の高校新


10月11日に行われた兵庫県秋期記録会の女子棒高跳で、古林愛理(明石商高3兵庫)が4m13の高校新記録を樹立して優勝した。古林は3m80から試技を開始すると、その高さを1回でクリア。続く3m90は3回目に成功と少し苦戦したが、4m00を2回目で跳ぶと、バーを従来の高校記録を1cm超える高さに上げ、見事に2回目でクリアした。

古林は2年生だった昨シーズン、インターハイ、U18日本選手権の2冠を獲得。年が明けてからもU20室内も制していた。今季は自己記録を4m02まで伸ばしており、10月の日本選手権では4m00を跳んで4位に入っている。

■女子棒高跳 高校歴代10傑
4.13 古林 愛理(明石商3兵庫) 20年
4.12 田中 伶奈(観音寺一3香川) 18年
4.10 南野 弥生(札幌手稲3北海道) 03年
4.02 山地 里奈(観音寺一2香川) 17年
4.00 我孫子智美(光泉3滋賀) 05年
4.00 小田嶋怜美(木更津総合3千葉) 11年
4.00 台信  愛(中間3福岡) 19年
4.00 大坂谷明里(社3兵庫) 20年
3.95 青柳 有香(雪谷3東京)16年
3.92 住石 智子(木更津総合3千葉)07年

広告の下にコンテンツが続きます
10月11日に行われた兵庫県秋期記録会の女子棒高跳で、古林愛理(明石商高3兵庫)が4m13の高校新記録を樹立して優勝した。古林は3m80から試技を開始すると、その高さを1回でクリア。続く3m90は3回目に成功と少し苦戦したが、4m00を2回目で跳ぶと、バーを従来の高校記録を1cm超える高さに上げ、見事に2回目でクリアした。 古林は2年生だった昨シーズン、インターハイ、U18日本選手権の2冠を獲得。年が明けてからもU20室内も制していた。今季は自己記録を4m02まで伸ばしており、10月の日本選手権では4m00を跳んで4位に入っている。 ■女子棒高跳 高校歴代10傑 4.13 古林 愛理(明石商3兵庫) 20年 4.12 田中 伶奈(観音寺一3香川) 18年 4.10 南野 弥生(札幌手稲3北海道) 03年 4.02 山地 里奈(観音寺一2香川) 17年 4.00 我孫子智美(光泉3滋賀) 05年 4.00 小田嶋怜美(木更津総合3千葉) 11年 4.00 台信  愛(中間3福岡) 19年 4.00 大坂谷明里(社3兵庫) 20年 3.95 青柳 有香(雪谷3東京)16年 3.92 住石 智子(木更津総合3千葉)07年

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.17

青森山田10年連続男女V 男子は2時間5分27秒で31回目の都大路 女子は1時間10分08秒で33連覇/青森県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた青森県高校駅伝が10月17日、青森市の新青森県総合運動公園陸上競技場を発着点とする周辺周回コースで行われ、青森山田が10年連続の男女Vを遂げた。男子(7区間42.195km)は2時間5分27秒 […]

NEWS 花巻東がオール区間賞で4連覇 男子は一関学院2時間9分53秒で2年連続34回目のV/岩手県高校駅伝

2025.10.17

花巻東がオール区間賞で4連覇 男子は一関学院2時間9分53秒で2年連続34回目のV/岩手県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた岩手県高校駅伝が10月16日、花巻市特設高校駅伝コースで行われ、女子(5区間21.0975km)は花巻東が1時間13分13秒で4年連続16回目の優勝を果たした。男子(7区間42.195km)は […]

NEWS 後藤大樹が300mH再びU18日本新の35秒44! 中盤にアクシデント「34秒台を目標にしていた」/U18・16大会

2025.10.17

後藤大樹が300mH再びU18日本新の35秒44! 中盤にアクシデント「34秒台を目標にしていた」/U18・16大会

◇第19回U18・第56回U16大会(10月17~19日/三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場)1日目 U18・U16大会の第1日目が行われ、男子300mハードル決勝は後藤大樹(洛南高1京都)が35秒44で優勝し、予選で […]

NEWS 日本陸連キャリア支援プログラムの第6期受講生が決定 佐々木哲、大西勧也ら9名

2025.10.17

日本陸連キャリア支援プログラムの第6期受講生が決定 佐々木哲、大西勧也ら9名

日本陸連は10月17日、主に大学アスリートを対象としたキャリアサポート支援の「ライフスキルトレーニングプログラム」の第6期受講生を発表した。 今回決まった受講生は9名。男子3000m障害で今年のアジア選手権4位に入賞した […]

NEWS ヴィンセント、池田耀平が故障のため欠場 近藤、飯田、森井らも調整不良のためキャンセル/東京レガシーハーフ

2025.10.17

ヴィンセント、池田耀平が故障のため欠場 近藤、飯田、森井らも調整不良のためキャンセル/東京レガシーハーフ

10月19日に行われる東京レガシーハーフマラソンの主催者は10月17日、招待選手の男子でイェゴン・ヴィンセント(Honda)、池田耀平(Kao)が欠場することを発表した。いずれも故障が理由という。 このほか、エリート男子 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top