◇日本学生個人選手権(6月14日~16日/神奈川・レモンガススタジアム平塚)3日目
“学生ナンバーワン”を決める日本学生個人選手権の3日目に行われた女子円盤投は、ブダペスト世界選手権代表の齋藤真希(東海大院)が57m50を投げて優勝。学生ラストシーズンで、大会4連覇達成を自身の大会記録を塗り替えて花を添えた。この記録は自身2番目、パフォーマンス日本歴代9位タイの好記録となる。
「気持ち良く入れましたが、まさかセカンドベストとは」と1回目からこの日一番のビッグスロー。実は2日前に韓国・木浦でアジア投てき選手権に出場したばかり。そこでは滑るサークルに苦労して54m73の3位。前日に移動して夜に自宅へ。弾丸での連戦だった。
そうしたなか、2回目以降は向かい風のコンディションに記録を求めるあまり「もう少し(力を)伝えられなかった」と反省するも、ファウルだった4回目を除いてすべて55mオーバーで、5回目56m63、6回目56m34というハイアベレージ。「タフに試合ができた」と言い、「次は57mくらいを安定させられればもう一つ大きいところを狙えそう」と手応えをつかんだ。
次は日本選手権。「積み上げてきたものがあるので、しっかり連覇したい」。中学、高校と次々に記録を塗り替えてきた齋藤。学生生活はあとわずか。郡菜々佳(九州共立大、現・サトウ食品新潟アルビレックスRC)が2019年に作った学生記録=日本記録の59m03も視野に入れ、「名残惜しいですが、学生をやりきたいと思います」と笑顔を見せた。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.10.28
2026.10.27
2026.10.17
【大会結果】第103回箱根駅伝予選会/チーム総合(2026年10月17日)
2026.10.08
2026.10.05
2026.10.17
Latest articles 最新の記事
2026.10.28
【学生長距離Close-upインタビュー】出雲駅伝5区で快走した日大・長澤辰朗 「チームのためにやる仕事が強み」
学生長距離Close-upインタビュー 長澤辰朗 Nagasawa Tatsuro 日大3年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。63回目は、日大 […]
2026.10.28
宇佐美彰朗氏が死去 68年メキシコからマラソンで五輪3大会連続出場、東海大名誉教授など歴任
男子マラソンで五輪3大会連続出場を果たした宇佐美彰朗氏が10月26日、がんのため死去した。83歳だった。 1943年5月31日、新潟県西蒲原郡吉田町(現・燕市)に9人きょうだいの三男として生まれた。中学時代はバスケットボ […]
2026.10.28
女子200m五輪金・トーマスが挙式 昨年、起業家のマクメイナスさんと婚約
女子200mパリ五輪金メダルのG.トーマス(米国)が結婚を自身のSNSで発表した。相手は起業家のスペンサー・マクメイナスさん。2022年から交際を始め、昨年婚約していた。 トーマスは東京五輪で銅メダル、ブダペスト世界選手 […]
2026.10.28
アディダスの最新レースシューズ「ADIZERO ADIOS PRO 5」が12月2日に発売決定!
アディダス ジャパンは10月28日、1秒でも速いベストタイムを目指して走るすべてのランナーのために開発されたランニングシリーズ「ADIZERO(アディゼロ)」より、人類史上初のマラソン2時間切り達成を支えた「ADIZER […]
Latest Issue
最新号

2026年11月号 (10月14日発売)
アジア大会総特集
駅伝プレビュー

