HOME 国内

2024.05.29

走幅跳・山浦渓斗が8m13!日本歴代10位タイのビッグジャンプ 五輪標準まで14cm/中日韓交流
走幅跳・山浦渓斗が8m13!日本歴代10位タイのビッグジャンプ 五輪標準まで14cm/中日韓交流

走幅跳の山浦渓斗(勝浦ゴルフ倶楽部)

男子走幅跳の日本歴代10傑をチェック!

8.40 1.5 城山正太郎(ゼンリン) 2019.8.17
8.36 0.6 橋岡優輝(富士通) 2021.6.27
8.26 1.0 吉田弘道(神崎郡陸協) 2023.5.21
8.25 1.6 森長正樹(日大3) 1992.5.5
8.23 0.6 津波響樹(東洋大4) 2019.8.17
8.20 1.8 寺野伸一(サンクラブ) 2004.6. 6
8.18 1.3 菅井洋平(ミズノ) 2015.4.18
8.17 0.9 山川夏輝(佐賀県スポ協) 2022.6.19
8.15 2.0 田川茂(ミズノ) 1999.6.12
8.13 0.7 朝原宣治(同大3) 1993.12.3
8.13 0.3 山浦渓斗(勝浦ゴルフ倶楽部) 2024.5.28

第2回一帯一路招待競技会が5月28日、中国・重慶で行われ、男子走幅跳で山浦渓斗(勝浦ゴルフ倶楽部)が6回目に8m13(+0.3)のビッグジャンプを見せた。日本歴代10位タイにランクイン。パリ五輪参加標準記録(8m27)にあと14cmに迫った。 山浦は長野・小諸高出身。高校時代は7m42がベストでインターハイ、国体に出場も入賞歴はない。国武大に進学して徐々に力をつけると、4年時には関東インカレ(2部)で優勝。記録も7m90まで伸ばした。小柄ながら100m10秒59のスピードと「昨年から改善してきた」という踏み切りが武器。昨年は7m92を跳び、今年は4月の兵庫リレーカーニバルを7m90で優勝している。木南記念は5位、セイコーゴールデングランプリは6位だった。 兵庫リレーのあとには「パリ五輪は厳しいと思うが、まずは自己ベスト更新を目指していきたい」と語っていたが、参加標準記録にも迫っているだけに、6月末の日本選手権でどんなジャンプを見せるか。

男子走幅跳の日本歴代10傑をチェック!

8.40 1.5 城山正太郎(ゼンリン) 2019.8.17 8.36 0.6 橋岡優輝(富士通) 2021.6.27 8.26 1.0 吉田弘道(神崎郡陸協) 2023.5.21 8.25 1.6 森長正樹(日大3) 1992.5.5 8.23 0.6 津波響樹(東洋大4) 2019.8.17 8.20 1.8 寺野伸一(サンクラブ) 2004.6. 6 8.18 1.3 菅井洋平(ミズノ) 2015.4.18 8.17 0.9 山川夏輝(佐賀県スポ協) 2022.6.19 8.15 2.0 田川茂(ミズノ) 1999.6.12 8.13 0.7 朝原宣治(同大3) 1993.12.3 8.13 0.3 山浦渓斗(勝浦ゴルフ倶楽部) 2024.5.28

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.18

甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

12月7日に熊本県甲佐町役場前をスタート・フィニッシュとする第50回熊本甲佐10マイルロードレースのエントリー選手が11月18日、発表された。 招待選手は既に発表されていたが、9月の東京世界選手権マラソンで11位に入った […]

NEWS 国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る
PR

2025.11.18

国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る

スイスのスポーツブランド「On(オン)」が昨夏に発売したマラソンレースに特化したレーシングシューズ「Cloudboom Strike(クラウドブーム ストライク)」の人気が止まらない。 抜群の履き心地、通気性、サポート力 […]

NEWS 中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

2025.11.18

中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月17日、広東省広州市で行われ、女子100mでは16歳の陳妤頡が11秒10(+0.7)でこの種目大会最年少優勝を果たした。この記録はU18世界歴代4位タイ、U2 […]

NEWS クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

2025.11.17

クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]

NEWS 長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

2025.11.17

長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

日本陸連は11月17日、新たな協賛企業として、スポーツ施設総合建設業の長谷川体育施設(本社・東京都世田谷区/仁ノ平俊和社長)が決定したと発表した。11月からの契約で、カテゴリーとしては「オフィシャルサポーティングカンパニ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top