第101回関西インカレのT&Fの部は今日5月22日に開幕。25日までの4日間、京都市のたけびしスタジアム京都・東寺ハウジングフィールド西京極で行われる。
4月18日のハーフマラソンの部は大阪市のヤンマーフィールド長居付設長距離走路で行われたが、トラック&フィールドは舞台を京都へ。男子1部、2部、女子に分かれ、各種目と学校対抗の「関西王者」を懸けて熱戦が繰り広げられる。
男子1部は昨年の第100回大会MVP、チームの54年ぶり総合Vを牽引した松井健斗(関大4)が100m、200mにエントリー。リレーを含め、総合連覇を目指して連日の奮闘を見せるか。最終日の男子走高跳には日本インカレ王者・山中駿(京大)が登場する。
女子は、10000m競歩にエントリーしたパリ五輪20km競歩代表・柳井綾音(立命大3)に注目。400mハードルでは昨年のブダペスト世界陸上代表の立命大主将・山本亜美が4連覇に挑む。
同100mは昨年の日本インカレで史上初の表彰台独占を果たした甲南大の藏重みう(2年)、岡根和奏、奥野由萌(ともに3年)が登録。200mに登録した東京五輪4×100mリレー代表・青山華依(4年)を加えた4×100mリレーでも好タイムなるかも見逃せない。
また、男子は1部、2部の入れ替えを懸けた争いも、毎年激戦となる。
大会はあすリートチャンネルでライブ配信される予定だ。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.18
横山隆義氏が死去 由良育英高でインターハイ2度の総合V 全国高校駅伝でも準優勝に導く
-
2025.12.18
-
2025.12.18
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
2025.12.14
中学駅伝日本一決定戦がいよいよ開催 女子11時10分、男子12時15分スタート/全中駅伝
-
2025.12.14
-
2025.12.14
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.18
箱根駅伝Stories/青学大3連覇へ、過去最高レベルの戦力 「チームを勝たせる走り」を結集
前回優勝メンバーから6人が卒業 前回、10時間41分19秒の大会新記録で連覇を飾ったメンバーから6人が卒業。それも4区で歴代2位の好タイムをマークした太田蒼生(現・GMOインターネットグループ)に5、6区連続区間新で、「 […]
2025.12.18
横山隆義氏が死去 由良育英高でインターハイ2度の総合V 全国高校駅伝でも準優勝に導く
鳥取・由良育英高(現・鳥取中央育英高)の陸上部顧問として、インターハイで2度の総合優勝に導き、高校駅伝でも全国大会で2度の準優勝を果たした横山隆義氏が、12月15日、肺炎のため亡くなった。81歳だった。 横山氏は1944 […]
2025.12.18
26年7月に第1回U23アジア選手権開催が決定! アジア跳躍選手権も実施予定
アジア陸連は11月に理事会を開催し、2026年7月9日から12日の日程で、第1回U23アジア選手権を中国・オルドスで開催することを発表した。 陸上競技では、U18やU20など年齢別の競技会が実施されており、U20カテゴリ […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳