HOME 国内

2024.05.12

小池祐貴が100m10秒28wで優勝 御家瀬緑も追い風参考ながら11秒28をマーク!
小池祐貴が100m10秒28wで優勝 御家瀬緑も追い風参考ながら11秒28をマーク!

米国で快走を見せた小池祐貴と御家瀬緑

5月9日から11日にかけ、米国カリフォルニア州ロサンゼルス郊外のアズサパシフィック大で行われたフランソン・ラストチャンスで、男子100mに小池祐貴(住友電工)が出場し、10秒28(+2.8)で優勝を果たした。

米国でトレーニングを続ける小池は4月にフロリダの競技会でシーズンイン。4月20日のマウントサックリレーでは10秒11をマークしている。5月4日のオクシデンタル招待も10秒31で制していた。

広告の下にコンテンツが続きます

今大会では2日目の予選で10秒36(+1.1)をマークすると、準決勝でも10秒26(+3.8)と全体のトップタイムで通過。決勝も2位に0.05秒差をつける快走を見せた。

また、女子100mには御家瀬緑(住友電工)が出場。準決勝で11秒28(+3.5)と追い風参考記録ながら、自己記録(11秒46)を大きく上回り、日本記録(11秒21)にも迫るタイムを出している。

5月9日から11日にかけ、米国カリフォルニア州ロサンゼルス郊外のアズサパシフィック大で行われたフランソン・ラストチャンスで、男子100mに小池祐貴(住友電工)が出場し、10秒28(+2.8)で優勝を果たした。 米国でトレーニングを続ける小池は4月にフロリダの競技会でシーズンイン。4月20日のマウントサックリレーでは10秒11をマークしている。5月4日のオクシデンタル招待も10秒31で制していた。 今大会では2日目の予選で10秒36(+1.1)をマークすると、準決勝でも10秒26(+3.8)と全体のトップタイムで通過。決勝も2位に0.05秒差をつける快走を見せた。 また、女子100mには御家瀬緑(住友電工)が出場。準決勝で11秒28(+3.5)と追い風参考記録ながら、自己記録(11秒46)を大きく上回り、日本記録(11秒21)にも迫るタイムを出している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.25

SUBARUに城西大・斎藤将也、中大・白川陽大が加入!戦力さらなる充実へ

SUBARUは12月25日、来春の新加入選手として、城西大の斎藤将也、中大の白川陽大の2人が加わると発表した。 斎藤は福井出身で、敦賀気比高時代に5000mでインターハイに出場し、全国高校駅伝には3年連続出場し3年目は1 […]

NEWS アディダスのスニーカー「ADISTAR」の最新モデルが登場!期間限定のポップアップストアで先行販売も

2025.12.25

アディダスのスニーカー「ADISTAR」の最新モデルが登場!期間限定のポップアップストアで先行販売も

アディダスジャパンは12月25日、同社のストリートスポーツウェアブランド「adidas Originals(アディダス オリジナルス)」の、ADISTAR(アディスター)2026年春夏モデルを発表した。2026年1月30 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/4年生4人が強力な駒大は前回復路新記録に光明 「優勝に貢献することを第一に」

2025.12.24

箱根駅伝Stories/4年生4人が強力な駒大は前回復路新記録に光明 「優勝に貢献することを第一に」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「チームのために走る」 駒大は3年前の学生駅伝3冠達成を区切りに大八 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/4年生3本柱が牽引する日体大 創部100周年の年に「シード権前後で粘りに粘ってほしい」

2025.12.24

箱根駅伝Stories/4年生3本柱が牽引する日体大 創部100周年の年に「シード権前後で粘りに粘ってほしい」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 競い合い力を伸ばす 今季の日体大は平島龍斗、田島駿介、山崎丞の4年生 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/学生トップクラスに成長した國學院大・野中恒亨 山以外の区間で「自分の強さを出すだけ」

2025.12.24

箱根駅伝Stories/学生トップクラスに成長した國學院大・野中恒亨 山以外の区間で「自分の強さを出すだけ」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 出雲の快走が飛躍のきっかけ 國學院大OBで、現在も同大を練習の拠点と […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top