2024.04.27
◇ADIZERO ROAD TO RECORDS 2024(4月27日/ドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハ)
アディダス社主催のロードレース「ADIZERO ROAD TO RECORDS 2024」が行われ、男子5kmには日本の学生が出場。世界歴代2位の12分50秒を持つヨミフ・ケジェルチャ(エチオピア)が13分00秒で圧勝したレースで、國學院大の後村光星が14分00秒で日本人トップの15位を占めた。
アディダス本社内に特設された1周約1.3㎞のコースで実施。序盤は青学大の若林宏樹、野村昭夢らが先頭集団に食らいつく積極的な走りを見せた。
その後は世界トップランナーに圧倒される展開となったが、その中で後村は最後まで粘り抜く。16位だったチームメイトの上原琉翔に30秒の差をつける力走だった。
國學院大勢は17位にも野中恒亨が上原と同タイムの14分30秒でフィニッシュし、18位は14分33秒で塩出翔太(青学大)。野村は2秒差で19位だった。
世界トップ選手にチャレンジ! 國學院大、青学大ら学生の成績をチェック!
・男子5km 15位 後村光星(國學院大)14.00 16位 上原琉翔(國學院大)14.30 17位 野中恒亨(國學院大)14.30 18位 塩出翔太(青学大)14.33 19位 野村昭夢(青学大)14.35 20位 宇田川瞬矢(青学大)14.38 21位 石丸惇那(創価大)14.38 22位 若林宏樹(青学大)14.42 24位 鳥井健太(青学大)15.24 ・男子10km 13位 リチャード・エティーリ(東京国際大)27分47秒RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.05
西山和弥、竹内竜真、デレセらが防府読売マラソンでV目指す 五輪MGC出場権懸けた一戦
2025.12.05
細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.05
西山和弥、竹内竜真、デレセらが防府読売マラソンでV目指す 五輪MGC出場権懸けた一戦
◇第56回防府読売マラソン(12月7日/山口県防府市) MGCシリーズ2025-26の第56回防府読売マラソンが12月7日(日)に行われる。大会は男子がMGCシリーズのG1(グレード1)、女子がG3に位置づけられており、 […]
2025.12.05
細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ
◇福岡国際マラソン2025(12月7日/福岡市・平和台陸上競技場発着) MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソン2025が12月7日に行われる。来年の名古屋アジア大会代表選考会を兼ねているだけでなく、28年 […]
2025.12.05
ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!
ナイキは、快適さと楽しさを併せ持ったスタビリティシューズであるナイキ ストラクチャー プラスを発売することを発表した。 ナイキではロードランニングシューズをシンプルな3つのカテゴリー(ペガサス、ボメロ、ストラクチャー)に […]
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025