HOME 国内

2024.04.21

小池祐貴10秒11!米国での今季2戦目で早くも好走 200mは21秒05/マウントサックリレー
小池祐貴10秒11!米国での今季2戦目で早くも好走 200mは21秒05/マウントサックリレー

小池祐貴(住友電工)

4月20日に米国カリフォルニア州ウォルナットで第64回マウントサックリレーの最終日が行われ、男子100mに出場した小池祐貴(住友電工)が10秒11(+1.3)で3組3着。全体でも3位に入った。200mは21秒05(-1.4)だった。

4月6日のミラマー招待(フロリダ州)の100mで今季初戦に臨んだものの、悪条件の影響で予選10秒57(-1.3)、B決勝10秒73(-2.6)だった。だが、2週間のスパンで臨んだ2戦目で、しっかりと仕上げてきた。

広告の下にコンテンツが続きます

22年シーズン後から米国に拠点を移し、1年目のシーズンだった昨年は4×100mリレーではブダペスト世界選手権5位(3走)、アジア大会銀メダル(2走)と存在感を示した。だが、個人では世界選手権は出場を逃し、アジア大会は100m準決勝敗退と思うような結果を残せなかった。

米国拠点2年目のシーズン。2度目の五輪に向けて、ここからさらにギアを上げてきそうだ。

4月20日に米国カリフォルニア州ウォルナットで第64回マウントサックリレーの最終日が行われ、男子100mに出場した小池祐貴(住友電工)が10秒11(+1.3)で3組3着。全体でも3位に入った。200mは21秒05(-1.4)だった。 4月6日のミラマー招待(フロリダ州)の100mで今季初戦に臨んだものの、悪条件の影響で予選10秒57(-1.3)、B決勝10秒73(-2.6)だった。だが、2週間のスパンで臨んだ2戦目で、しっかりと仕上げてきた。 22年シーズン後から米国に拠点を移し、1年目のシーズンだった昨年は4×100mリレーではブダペスト世界選手権5位(3走)、アジア大会銀メダル(2走)と存在感を示した。だが、個人では世界選手権は出場を逃し、アジア大会は100m準決勝敗退と思うような結果を残せなかった。 米国拠点2年目のシーズン。2度目の五輪に向けて、ここからさらにギアを上げてきそうだ。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.23

箱根駅伝Stories/3度目の山で伝説を作る早大・工藤慎作 スピードに磨き「ストロングポイントとして活躍を」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 中学では当初卓球部を希望 「いよいよ始まるなっていうところで、純粋に […]

NEWS 箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

2025.12.23

箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 競技を続けるきっかけは消去法 「大村良紀=10区」、という構図ができ […]

NEWS 箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

2025.12.23

箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 武者修行で変わった“基準” 中大・岡田開成(2年)にとって第101回 […]

NEWS ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

2025.12.23

ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は12月23日、第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の「クマ対応」について発表した。 同大会は群馬県庁スタート・フィニッシュで、前橋市、高崎市、伊勢崎氏、太田市、桐生市をめぐ […]

NEWS 短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

2025.12.23

短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

スズキは12月末をもって男子短距離の竹田一平が退社・退団すると発表した。 竹田は埼玉県出身の28歳。不動岡高時代は走幅跳や三段跳をメインにしていたが、中大から本格的にスプリントへ。大学2年だった2016年には10秒27を […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top