HOME 国内

2024.04.14

女子200mは青野朱李が追い風参考ながら23秒43でV「記録的に悔しい。世界と戦うため調子を上げたい」/出雲陸上
女子200mは青野朱李が追い風参考ながら23秒43でV「記録的に悔しい。世界と戦うため調子を上げたい」/出雲陸上

女子200mを優勝した青野朱李

◇吉岡隆徳記念出雲陸上(4月13日、14日/島根・浜山公園陸上競技場)2日目

女子200mは青野朱李(NDソフト)が追い風参考ながら23秒43(+2.7)で優勝。自己記録に0.01秒と迫った。

前日の予選は23秒90(+0.4)で悠々と1着通過。そこからしっかりとタイムを上げてきた。「昨日の予選よりも調子は良かったのですが、残念ながら追い風参考。記録的にも悔しいです」と振り返った。

広告の下にコンテンツが続きます

昨年はアジア選手権の女子4×100m、4×400mの両リレーに出場。今年は「パリ五輪に向けて世界と戦うのが目標。まだまだ調子を上げていきたい」と話していた。

2017年の山形インターハイ200m優勝、2022年の日本インカレ100m、200m2冠などの実績を持つ青野。実業団2年目のシーズンは初のオリンピアンをターゲットに戦い抜く。

◇吉岡隆徳記念出雲陸上(4月13日、14日/島根・浜山公園陸上競技場)2日目 女子200mは青野朱李(NDソフト)が追い風参考ながら23秒43(+2.7)で優勝。自己記録に0.01秒と迫った。 前日の予選は23秒90(+0.4)で悠々と1着通過。そこからしっかりとタイムを上げてきた。「昨日の予選よりも調子は良かったのですが、残念ながら追い風参考。記録的にも悔しいです」と振り返った。 昨年はアジア選手権の女子4×100m、4×400mの両リレーに出場。今年は「パリ五輪に向けて世界と戦うのが目標。まだまだ調子を上げていきたい」と話していた。 2017年の山形インターハイ200m優勝、2022年の日本インカレ100m、200m2冠などの実績を持つ青野。実業団2年目のシーズンは初のオリンピアンをターゲットに戦い抜く。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.15

関西スポーツ賞に20㎞競歩世界新・山西利和、800m東京世界陸上出場・久保凛が選出!

第69回関西スポーツ賞の個人部門に、男子20km競歩で世界新記録を樹立した山西利和(愛知製鋼)、東京世界選手権女子800m出場の久保凛(東大阪大敬愛高3)が選出された。 同賞はその年の優秀な成績、関西スポーツ界への貢献度 […]

NEWS なぜ、トップアスリートがOnを選ぶのか? “人気2モデル”の記録更新に向けての『履き分け』とは
PR

2025.12.15

なぜ、トップアスリートがOnを選ぶのか? “人気2モデル”の記録更新に向けての『履き分け』とは

スイスのスポーツブランド「On(オン)」。同社は、陸上の男子3000m障害の日本記録保持者で、9月に東京で開催された世界選手権で最後まで優勝争いを演じて8位入賞を果たした三浦龍司(SUBARU)や、学生時代から駅伝やトラ […]

NEWS 2026年の日本ICは9月上旬に日産スタジアムで開催!10000mは4月の日本学生個人で実施 全日本大学駅伝は11月1日

2025.12.15

2026年の日本ICは9月上旬に日産スタジアムで開催!10000mは4月の日本学生個人で実施 全日本大学駅伝は11月1日

日本学生陸上競技連合は12月15日、2026年度の主催競技会日程を発表し、第95回日本インカレは9月5日~7日に神奈川県横浜市の日産スタジアムでの開催が決まった。 ただし、暑熱対策として、同大会実施種目のうち男女競歩は1 […]

NEWS アンダーアーマーの新作「UA ベロシティ」シリーズ3モデルを同時発売!12月20日より発売開始

2025.12.15

アンダーアーマーの新作「UA ベロシティ」シリーズ3モデルを同時発売!12月20日より発売開始

アンダーアーマーの日本総代理店である株式会社ドームは12月15日、最新ランニングシリーズ「UA ベロシティ」を12月20日より発売することを発表した。 新モデルは、ランナー一人ひとりの目的やレベルに応じて最適な1足を選べ […]

NEWS 女子はバットクレッティが連覇!東京世界陸上ダブルメダルの実力示す 男子はンディクムウェナヨV/欧州クロカン

2025.12.15

女子はバットクレッティが連覇!東京世界陸上ダブルメダルの実力示す 男子はンディクムウェナヨV/欧州クロカン

12月14日、ポルトガル・ラゴアで欧州クロスカントリー選手権が行われ、女子(7470m)はパリ五輪10000m銀メダルのN.バットクレッティ(イタリア)が24分52秒で優勝した。 バットクレッティは現在25歳。今年の東京 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top