HOME 駅伝

2024.04.01

パナソニックに学生トップランナー・保坂晴子、世界クロカン代表・石川桜子ら4名が新加入!6年ぶりクイーンズ駅伝制覇へ戦力さらに充実
パナソニックに学生トップランナー・保坂晴子、世界クロカン代表・石川桜子ら4名が新加入!6年ぶりクイーンズ駅伝制覇へ戦力さらに充実

23年関東インカレ5000mに出場した保坂晴子

新加入選手のコメントをチェック!

保坂晴子
「自分の強みは力強い走りと、きつくなってから粘れるところと、根性があるところだと思っています。今後の目標は、トラックシーズンでは自己ベストの更新と、10000mのレースに挑戦してみたいです。駅伝ではクイーンズ駅伝で出走し、チームの優勝に貢献できるような走りをしたいです」
渡邉来愛
「スピードが強みだと思っている反面で、スタミナには自信がないので、これから距離を踏んでスタミナを身につけられるようにし、トラックでは1500m、5000mで自己ベスト更新、ロードレースではしっかり結果を残すことができる選手になりたいです。
駅伝では出走メンバーとしてチームの目標順位に貢献し、個人として区間賞を狙えるくらいの力をつけられるよう頑張りたいと思います。
これからパナソニックエンジェルスとして走れることに感謝して、これまで応援し、支えてくださった方々に、恩返しの走りが出来るよう頑張ります」
野上菜那
「私の強みはスピード力です。入社後は高校で培ったスピードをより磨き、そしてそのスピードを活かして幅広い競技に対応できる選手になりたいと思っています。
また、個人としては自己ベスト更新。チームとしては、クイーンズ駅伝に出走し優勝することを目標に、日々取り組んでいきます。
これまでお世話になった方々や、これからお世話になる方に、結果で恩返しができるよう、実業団選手となる自覚を持ち、全力で努力し頑張っていくので、よろしくお願いいたします!」
石川 桜子
「私は元々あまり感情を表に出したり、積極的に話すタイプではなかったのですが、陸上を始めてから自分に素直になり、キャプテンを経験させてもらい、自分から人に話すことができるようになったりと、人間的にも成長することができたと思います。
新しい環境でも、新しいチームメイトと過ごすのはワクワクドキドキばかりですが、楽しみの事も不安なことも、全部乗り越えて強くなれるよう、一日一日大切に頑張ります!」

パナソニック女子陸上競技部「パナソニックエンジェルス」は4月1日、新加入選手を発表。保坂晴子(日体大卒)、渡邉来愛(宮城・仙台育英高卒)、野上菜那(東大阪大敬愛高卒)、石川桜子(愛知・豊田大谷高卒)の4名が入社した。 保坂は東京・錦城学園高ではチームの全国高校駅伝初出場を牽引し、都大路では2区に出走。大学では1年時の全日本大学女子駅伝でいきなり2区区間賞に輝くと、翌年は日本インカレ1500mで優勝を飾った。3年時からは日本選手権1500mで4位、5位と2年連続入賞を果たし、昨年末の富士山女子駅伝では最終7区を務めてチーム最高位となる2位のフィニッシュテープを切った。「トラックシーズンでは自己ベストの更新と、10000mのレースに挑戦してみたいです。駅伝ではクイーンズ駅伝で出走し、チームの優勝に貢献できるような走りをしたいです」と抱負を述べた。 高卒ルーキー3人も、渡邊は1年時に全国高校駅伝優勝に4区区間2位で貢献し、2年時にインターハイ1500m6位入賞と全国高校駅伝4区区間2位。野上はチーム初出場だった昨年の全国高校駅伝で1区を務め、石川は2月の日本選手権クロカンU20で6位に入賞して世界クロカン代表に選出されている(本番はケガのため欠場)。 パナソニックはクイーンズ駅伝で17年、18年と連覇を達成し、昨年は3位に入った強豪。6年ぶりの女王の座奪還を目指すチームに、新たな力が加わった。

新加入選手のコメントをチェック!

保坂晴子 「自分の強みは力強い走りと、きつくなってから粘れるところと、根性があるところだと思っています。今後の目標は、トラックシーズンでは自己ベストの更新と、10000mのレースに挑戦してみたいです。駅伝ではクイーンズ駅伝で出走し、チームの優勝に貢献できるような走りをしたいです」 渡邉来愛 「スピードが強みだと思っている反面で、スタミナには自信がないので、これから距離を踏んでスタミナを身につけられるようにし、トラックでは1500m、5000mで自己ベスト更新、ロードレースではしっかり結果を残すことができる選手になりたいです。 駅伝では出走メンバーとしてチームの目標順位に貢献し、個人として区間賞を狙えるくらいの力をつけられるよう頑張りたいと思います。 これからパナソニックエンジェルスとして走れることに感謝して、これまで応援し、支えてくださった方々に、恩返しの走りが出来るよう頑張ります」 野上菜那 「私の強みはスピード力です。入社後は高校で培ったスピードをより磨き、そしてそのスピードを活かして幅広い競技に対応できる選手になりたいと思っています。 また、個人としては自己ベスト更新。チームとしては、クイーンズ駅伝に出走し優勝することを目標に、日々取り組んでいきます。 これまでお世話になった方々や、これからお世話になる方に、結果で恩返しができるよう、実業団選手となる自覚を持ち、全力で努力し頑張っていくので、よろしくお願いいたします!」 石川 桜子 「私は元々あまり感情を表に出したり、積極的に話すタイプではなかったのですが、陸上を始めてから自分に素直になり、キャプテンを経験させてもらい、自分から人に話すことができるようになったりと、人間的にも成長することができたと思います。 新しい環境でも、新しいチームメイトと過ごすのはワクワクドキドキばかりですが、楽しみの事も不安なことも、全部乗り越えて強くなれるよう、一日一日大切に頑張ります!」

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.21

飯塚翔太が「世界新」東京世界陸上を沸かせた代表選手たちがTBS『スポ男』で身体能力を披露

TBSの『最強スポーツ男子頂上決戦2025冬』が12月21日に放送され、東京世界選手権代表選手が多数出場して番組を盛り上げた。 ビーチフラッグスやモンスターボックス(跳び箱)など、身体能力を生かすさまざまな種目で、運動神 […]

NEWS 今井悠貴がV 順大勢が上位で力示す 2位に明大の井上が入る/関東10マイル

2025.12.21

今井悠貴がV 順大勢が上位で力示す 2位に明大の井上が入る/関東10マイル

第139回関東10マイルロードレースが12月21日に行われ、一般・学生男子10マイルは、今井悠貴(順大2)が47分38秒で優勝した。 今井は前橋育英高出身。11月に10000mで29分03秒33の自己新を出しているが、箱 […]

NEWS 大東大に13分51秒30で若林司ら都大路区間賞2人、豊川・嶋岡希ら10人合格!古豪復活へ有望そろう

2025.12.21

大東大に13分51秒30で若林司ら都大路区間賞2人、豊川・嶋岡希ら10人合格!古豪復活へ有望そろう

大東大の男子長距離ブロックが26年度の推薦入学試験合格者を発表した。 この日行われた全国高校駅伝で2位に入った仙台育英(宮城)から、アンカー7区を務め区間賞を獲得した若林司が加入。5000mでは13分51秒30のベストを […]

NEWS “史上最速”の1区は学法石川・増子陽太が28分20秒!「自分の役目を果たせた」 新妻、本田とともに早大へ/全国高校駅伝・男子

2025.12.21

“史上最速”の1区は学法石川・増子陽太が28分20秒!「自分の役目を果たせた」 新妻、本田とともに早大へ/全国高校駅伝・男子

◇全国高校駅伝・男子(12月21日/京都・京都市たけびしスタジアム京都発着:7区間42.195km) 早大2026年度入部予定者をチェック! 全国高校駅伝の男子が行われ、1区(10km)は学法石川(福島)・増子陽太(3年 […]

NEWS 部員全員で戦った鳥取城北は初入賞の4位 「タスキリレーができてうれしかった」/全国高校駅伝・男子

2025.12.21

部員全員で戦った鳥取城北は初入賞の4位 「タスキリレーができてうれしかった」/全国高校駅伝・男子

◇全国高校駅伝・男子(12月21日/京都・京都市たけびしスタジアム京都発着:7区間42.195km) 全国高校駅伝の男子が行われ、学法石川(福島)が2時間0分36秒の高校最高記録で初優勝を飾った。鳥取城北(鳥取)は県最高 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top