HOME 駅伝

2024.03.31

中央発條の吉岡幸輝が退部「まだまだ走り続けます!」米田智哉、ジャクソン・カベサも退部
中央発條の吉岡幸輝が退部「まだまだ走り続けます!」米田智哉、ジャクソン・カベサも退部

吉岡幸輝(24年ニューイヤー駅伝)

中央発條は2023年度で吉岡幸輝、米田智哉、ジャクソン・カベサの3選手が退部すると発表した。

順大卒の吉岡は2019年に加入。箱根駅伝では復路のエース区間である9区を務めるなど主軸として活躍した。1年目から全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)に出場し、直後にはびわ湖毎日で初マラソンを踏み2時間10分13秒の好記録をマークした。23年2月の大阪では2時間7分28秒をマークし、パリ五輪マラソン代表選考会マラソングランドチャピオンシップ(MGC)にも出場した。

今年の大阪では2時間10分42秒。吉岡は自身のSNSで「充実した5年間を送ることができました」と感謝し、「まだまだ走り続けます!」と現役続行に意欲を示している。

広告の下にコンテンツが続きます

米田は東海大を卒業後、セキノ興産を経て22年に加入。5000m、10000mで自己新を出すなどし、今年のニューイヤー駅伝ではアンカーを務めた。2月の犬山ハーフマラソンでは1時間9分12秒をマークしている。カベサは10000mで27分38秒50がベスト。21年のニューイヤー駅伝では2区を務めた。

中央発條は今年のニューイヤー駅伝で38位。

中央発條は2023年度で吉岡幸輝、米田智哉、ジャクソン・カベサの3選手が退部すると発表した。 順大卒の吉岡は2019年に加入。箱根駅伝では復路のエース区間である9区を務めるなど主軸として活躍した。1年目から全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)に出場し、直後にはびわ湖毎日で初マラソンを踏み2時間10分13秒の好記録をマークした。23年2月の大阪では2時間7分28秒をマークし、パリ五輪マラソン代表選考会マラソングランドチャピオンシップ(MGC)にも出場した。 今年の大阪では2時間10分42秒。吉岡は自身のSNSで「充実した5年間を送ることができました」と感謝し、「まだまだ走り続けます!」と現役続行に意欲を示している。 米田は東海大を卒業後、セキノ興産を経て22年に加入。5000m、10000mで自己新を出すなどし、今年のニューイヤー駅伝ではアンカーを務めた。2月の犬山ハーフマラソンでは1時間9分12秒をマークしている。カベサは10000mで27分38秒50がベスト。21年のニューイヤー駅伝では2区を務めた。 中央発條は今年のニューイヤー駅伝で38位。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.16

DAY3は延べ8万6000人超が国立へ イブニングセッション3日連続5万超で大きな熱気/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京2025世界陸上財団は9月15日、東京世界陸上3日目(DAY3)のモーニングセッションとイブニングセッションの入場者数(15日21日時点の速報値)を発表した。 […]

NEWS 3000m障害・三浦龍司が2大会連続入賞 女子は齋藤みうが日本新 マラソン・近藤亮太は11位/世界陸上Day3

2025.09.16

3000m障害・三浦龍司が2大会連続入賞 女子は齋藤みうが日本新 マラソン・近藤亮太は11位/世界陸上Day3

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上3日目が行われ、イブニングセッションの男子3000m障害では三浦龍司(SUBARU)が8分35秒90で8位に入った。23年ブダペスト大会に続く、2大会連 […]

NEWS 3000m障害・三浦龍司「金メダル見えた」ケガ、接触乗り越えつかんだ価値ある8位/東京世界陸上

2025.09.16

3000m障害・三浦龍司「金メダル見えた」ケガ、接触乗り越えつかんだ価値ある8位/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上3日目のイブニングセッションに行われた男子3000m障害で、三浦龍司(SUBARU)が8分35秒90で2大会連続入賞となる8位に入った。 明確にメダルを […]

NEWS デュプランティス「今夜は最高のスタジアムだった」 自身14度目の世界新で6m30到達!/東京世界陸上

2025.09.16

デュプランティス「今夜は最高のスタジアムだった」 自身14度目の世界新で6m30到達!/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上の3日目が行われ、男子棒高跳のアルマンド・デュプランティス(スウェーデン)が6m30の世界新記録を樹立し、大会3連覇を達成した。 「想像以上に素晴らしい […]

NEWS 100mH福部真子「もう終わりなのかな」からたどり着いた涙のセミファイナル/東京世界陸上

2025.09.16

100mH福部真子「もう終わりなのかな」からたどり着いた涙のセミファイナル/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上3日目のイブニングセッションに行われた女子100m準決勝に出場した福部真子(日本建設工業)は、13秒06(-0.5)の組7着だった。 スタートから「うま […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top