日本陸連が将来有望なアスリートが国際人となるべく継続して育成サポートをしていく日本陸連ダイヤモンドアスリートの第10期認定式および修了式が行われた。
第10期(23-24年)ダイヤモンドアスリートには、9期から継続して栁田大輝(東洋大)、佐藤圭汰(駒大)、西徹朗(早大)、北田琉偉(日体大)、澤田結弥(浜松市立高・静岡)に加え、新規認定に3000m障害高校記録保持者の永原颯磨(佐久長聖高・長野)と、合計6人が選出された。
京都・洛南高時代に第8期(21-22年)として認定され、3シーズン目の継続認定となる佐藤。語学研修や栄養面でのサポートなどを継続して受けており、「全然、英語ができなかったのですが、英語に触れる機会を与えていただいた」。
今年は海外チームやアジア大会なども経験し、「招集も英語なので役立ちました」と言う。「まだ簡単な英語しかできませんが、海外のいろんな選手と交流できるようにしていきたいです」と語った。
来年はパリ五輪、そして2025年に東京世界選手権が控えるなか、「5000mで出場したい」と目標を掲げる佐藤。「パリ五輪に出場して世界の舞台を経験して、東京世界選手権ではしっかり勝負したい。決勝進出を一つの目標にして頑張りたい」と強い気持ちを見せていた。
日本陸連ダイヤモンドアスリートは東京五輪決定をきっかけに、競技力はもちろん、「豊かな人間性を持つ国際人となる人材」の育成を目的に2014-15年にスタートした制度。さまざまな分野の人を講師に招いてのリーダーシッププログラムや、海外遠征や語学面、栄養面を定期的にサポートしている。
これまで、女子やり投の北口榛花(JAL)や男子短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)、男子走幅跳の橋岡優輝(富士通)らが修了生として世界を舞台に活躍している。
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