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2023.10.30

女子は佐賀清和が5年ぶりに制し、都大路出場へ 男子は鳥栖工がオール区間賞で14連覇/佐賀県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた佐賀県高校駅伝が10月29日、佐賀市立スポーツパーク川副発着九州佐賀国際空港周回コースで行われ、男子(7区間42.195km)は鳥栖工が2時間9分42秒で14年連続48回目、女子(5区間21.0975km)は佐賀清和が1時間13分26秒で5年ぶり7回目の優勝を果たした。

男子の鳥栖工は、1区(10km)石川蒼大(2年)が30分32秒で2位に2分差をつけ、早々に独走態勢に入る。6区(5km)の牛嶋勇斗(2年)が14分34秒の区間新記録をマークする圧巻の走りを見せるなど、オール区間賞で2位以下を大きく引き離し、トップでフィニッシュ。2位に7分40秒もの大差をつけて14年連続48回目の都大路を決めた。

女子の佐賀清和は、1区(6km)の古澤由奈(2年)が20分32秒、2区(4.0975km)の弓山由依乃(2年)が14分33秒と、連続区間賞で2位の白石に28秒差をつける。3、4区では白石の追い上げで、4区終了時には7秒差まで詰められたものの、5区(5km)の内野彩愛(1年)が区間賞(17分46秒)で一気に突き放した。全国大会は5年ぶり7回目となる。白石が1時間14分16秒で2位だった。

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全国大会は12月24日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。記念大会となる女子は都道府県代表に加え、地区代表も出場する。

全国高校駅伝の出場権を懸けた佐賀県高校駅伝が10月29日、佐賀市立スポーツパーク川副発着九州佐賀国際空港周回コースで行われ、男子(7区間42.195km)は鳥栖工が2時間9分42秒で14年連続48回目、女子(5区間21.0975km)は佐賀清和が1時間13分26秒で5年ぶり7回目の優勝を果たした。 男子の鳥栖工は、1区(10km)石川蒼大(2年)が30分32秒で2位に2分差をつけ、早々に独走態勢に入る。6区(5km)の牛嶋勇斗(2年)が14分34秒の区間新記録をマークする圧巻の走りを見せるなど、オール区間賞で2位以下を大きく引き離し、トップでフィニッシュ。2位に7分40秒もの大差をつけて14年連続48回目の都大路を決めた。 女子の佐賀清和は、1区(6km)の古澤由奈(2年)が20分32秒、2区(4.0975km)の弓山由依乃(2年)が14分33秒と、連続区間賞で2位の白石に28秒差をつける。3、4区では白石の追い上げで、4区終了時には7秒差まで詰められたものの、5区(5km)の内野彩愛(1年)が区間賞(17分46秒)で一気に突き放した。全国大会は5年ぶり7回目となる。白石が1時間14分16秒で2位だった。 全国大会は12月24日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。記念大会となる女子は都道府県代表に加え、地区代表も出場する。

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