HOME 駅伝

2023.10.19

東日本実業団駅伝の出場チームが決定!ニューイヤー連覇のHonda、前回Vの富士通のほか、富士山の銘水とTeam Nitroが初出場
東日本実業団駅伝の出場チームが決定!ニューイヤー連覇のHonda、前回Vの富士通のほか、富士山の銘水とTeam Nitroが初出場

22年東日本実業団対抗駅伝のスタートの様子

東日本実業団連盟は10月16日、第64回東日本実業団対抗駅伝(11月3日・埼玉)にエントリーしたチームを発表した。

エントリーしたのはクラブチームを含め36チームで、昨年度より5チーム増。今年1月の全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)で連覇を飾ったHondaをはじめ、前回東日本を制した富士通、前回3位で今年4月から社名が日立物流から変更となったロジスティードなど、今年のニューイヤー駅伝に出場した12チームがエントリーしている。

このほか、全日本大会に出場経験のある小森コーポレーション、プレス工業、自衛隊体育学校、NDソフト、警視庁、新電元工業なども出場するほか、山梨県から初のニューイヤー駅伝を目指す富士山の銘水、クラブチームで19年福岡国際マラソンで優勝した藤本拓らが所属する「Team Nitro」が初めてエントリーした。

広告の下にコンテンツが続きます

上位12チームが来年1月1日に行われるニューイヤー駅伝の出場権を獲得。今年度は10月15日にパリ五輪マラソン選考会のマラソングランドチャンピオンシップが開催されたことから、特例措置が設けられており、MGC出場権獲得者が所属するHonda、富士通、GMOインターネットグループ、SUBARU、JR東日本、Kao、コニカミノルタ、ヤクルトの8チームはレース完走で本戦への出場権を手にする。

そのため、特例対象チームが13位以下となった場合は全日本大会の出場チームが増える可能性もある。

大会は11月3日の午前8時に埼玉県庁前をスタート。深谷市を折返し、熊谷スポーツ文化公園競技場にフィニッシュする7区間76.9kmのコースで行われる。

広告の下にコンテンツが続きます
東日本実業団連盟は10月16日、第64回東日本実業団対抗駅伝(11月3日・埼玉)にエントリーしたチームを発表した。 エントリーしたのはクラブチームを含め36チームで、昨年度より5チーム増。今年1月の全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)で連覇を飾ったHondaをはじめ、前回東日本を制した富士通、前回3位で今年4月から社名が日立物流から変更となったロジスティードなど、今年のニューイヤー駅伝に出場した12チームがエントリーしている。 このほか、全日本大会に出場経験のある小森コーポレーション、プレス工業、自衛隊体育学校、NDソフト、警視庁、新電元工業なども出場するほか、山梨県から初のニューイヤー駅伝を目指す富士山の銘水、クラブチームで19年福岡国際マラソンで優勝した藤本拓らが所属する「Team Nitro」が初めてエントリーした。 上位12チームが来年1月1日に行われるニューイヤー駅伝の出場権を獲得。今年度は10月15日にパリ五輪マラソン選考会のマラソングランドチャンピオンシップが開催されたことから、特例措置が設けられており、MGC出場権獲得者が所属するHonda、富士通、GMOインターネットグループ、SUBARU、JR東日本、Kao、コニカミノルタ、ヤクルトの8チームはレース完走で本戦への出場権を手にする。 そのため、特例対象チームが13位以下となった場合は全日本大会の出場チームが増える可能性もある。 大会は11月3日の午前8時に埼玉県庁前をスタート。深谷市を折返し、熊谷スポーツ文化公園競技場にフィニッシュする7区間76.9kmのコースで行われる。

第64回東日本実業団対抗駅伝出場チーム

*はMGC特例措置対象チーム 1 富士通* 2 Honda* 3 ロジスティード 4 ヤクルト* 5 サンベルクス 6 GMO インターネットグループ* 7 SUBARU* 8 Kao* 9 JR東日本* 10 コニカミノルタ* 11 コモディイイダ A 12 埼玉医大グループ 13 小森コーポレーション 14 プレス工業 15 自衛隊体育学校 16 NDソフト 17 警視庁 18 K-project 19 絆ランニング倶楽部 20 新電元工業 21 作.AC 北海道 22 SHONAN RUNS 23 東京都庁 24 JP日本郵政グループ東京 25 NINE TOCHIGI TC B 26 東京消防庁 27 富士山の銘水 28 埼玉県警察 29 練馬1普連 30 TRIGGER AC 31 T3 32 コマネチ GTR 33 TeamNitro 34 aB.RunningClub 35 コモディイイダ B 36 NINE TOCHIGI TC A

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.18

400m・中島佑気ジョセフが日本勢34年ぶり決勝! 200m・鵜澤飛羽、井戸アビゲイル風果が準決勝に登場/東京世界陸上DAY6イブニングみどころ

◇東京世界陸上(9月13日〜21日/国立競技場)6日目 大会も後半戦を迎える東京世界陸上。日本男子短距離界に新たな歴史が生まれようとしている。 男子400m決勝に中島佑気ジョセフ(富士通)が挑む。予選で44秒44の日本記 […]

NEWS 最速王者も“10秒チャージ” 森永製菓が16万個以上の商品提供で東京世界陸上の参加選手を“応援チュウ!”

2025.09.18

最速王者も“10秒チャージ” 森永製菓が16万個以上の商品提供で東京世界陸上の参加選手を“応援チュウ!”

東京世界陸上オフィシャルサポーターの森永製菓は、9月13日から開催されている同大会の参加アスリートに「inゼリー」、「inバー」、「ハイチュウ」など日本生まれの栄養補助食品やお菓子を無償で提供しているが、その数量が16万 […]

NEWS 35km競歩金のダンフィー 20km競歩棄権表明「出場できないのは残念だが、レースには応援に行くつもり」/東京世界陸上

2025.09.18

35km競歩金のダンフィー 20km競歩棄権表明「出場できないのは残念だが、レースには応援に行くつもり」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場) 9月18日、東京世界陸上初日の男子35km競歩で金メダルを獲得したエヴァン・ダンフィー(カナダ)が、自身のSNSを更新し、8日目(20日)の20km競歩を棄権することを発 […]

NEWS DAY6イブニングセッションのチケット完売 残りのイブニングセッションも完売間近/東京世界陸上

2025.09.18

DAY6イブニングセッションのチケット完売 残りのイブニングセッションも完売間近/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京2025世界陸上財団は9月18日、大会6日目のイブニングセッションのチケットが完売したと発表した。13日のDAY1、14日のDAY2のイブニングセッションに続く […]

NEWS 川上勇士が富士山GXに入社 東海大などで活躍「チーム・会社に貢献できるように頑張る」

2025.09.18

川上勇士が富士山GXに入社 東海大などで活躍「チーム・会社に貢献できるように頑張る」

富士山GXは9月18日、川上勇士が9月16日付で入社・入部したと発表した。 千葉県出身の川上は鎌ケ谷中時代に、全中やジュニア五輪に出場。市船橋高では全国高校駅伝で1年時に5区、2年時には4区3位となっている。 進学した東 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top