◇第100回箱根駅伝予選会(10月14日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km)
来年正月の第100回箱根駅伝の出場権を懸けた箱根駅伝予選会が行われ、日大が5位を占め、4年ぶり90回目の出場を決めた。
総合優勝12回を誇る名門だが、至近3年は予選会の出場ラインに及ばない苦戦が続いていた。その間に指導者が何度も交代。だが5月、岡山・倉敷高を3度の全国高校駅伝出場に導いたOBの新雅弘氏が駅伝監督に就任すると、見事にチームを立て直した。
1年生留学生のシャドラック・キップケメイが個人トップ争いを制して貯金を作ると、日本勢も奮闘。終盤に順位を上げ、総合5位で箱根路復活を決めた。
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