HOME 国内

2023.09.09

走幅跳世界陸上代表・吉田弘道が地元で8m02!兄弟ワンツー飾る 世界陸上では予選敗退
走幅跳世界陸上代表・吉田弘道が地元で8m02!兄弟ワンツー飾る 世界陸上では予選敗退

ブダペスト世界選手権は7m60で予選落ちとなった吉田弘道

今夏のブダペスト世界選手権に出場した男子走幅跳の吉田弘道(神崎郡陸協)が9月9日の姫路選手権に出場。8m02(+1.8)の大会新記録で優勝している。

吉田は3回目に7m70(+3.3)と記録を伸ばすと、4回目に8m00(+2.5)、6回目に優勝記録をマークした。弟で昨年のインターハイ王者・吉田正道(立命大)が7m32(+2.3)で2位となり兄弟で1、2位を占めている。

広告の下にコンテンツが続きます

兵庫県出身の吉田。今年5月のセイコーゴールデングランプリで8m26をマークし、ブダペスト世界選手権の参加標準記録(8m25)を突破して初の世界選手権代表入りを果たした。本番では予選で7m60(+1.2)にとどまって決勝には進めず。大会後、規定内で準備していたスパイクのピンを急きょ審判のミスで替えられていたことを明かしている。

今夏のブダペスト世界選手権に出場した男子走幅跳の吉田弘道(神崎郡陸協)が9月9日の姫路選手権に出場。8m02(+1.8)の大会新記録で優勝している。 吉田は3回目に7m70(+3.3)と記録を伸ばすと、4回目に8m00(+2.5)、6回目に優勝記録をマークした。弟で昨年のインターハイ王者・吉田正道(立命大)が7m32(+2.3)で2位となり兄弟で1、2位を占めている。 兵庫県出身の吉田。今年5月のセイコーゴールデングランプリで8m26をマークし、ブダペスト世界選手権の参加標準記録(8m25)を突破して初の世界選手権代表入りを果たした。本番では予選で7m60(+1.2)にとどまって決勝には進めず。大会後、規定内で準備していたスパイクのピンを急きょ審判のミスで替えられていたことを明かしている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2023.12.01

女子やり投の北口榛花が2023年最も輝きを放ったCrystalAthleteに決定!選手、ファン、メディア投票で決定の「GetsurikuAwards」

月陸Onlineが2022年に創設した「Getsuriku Awards」。選手やファン、メディアからの投票によって、そのシーズンで『最も輝きを放った選手=Crystal Athlete』として表彰する。 広告の下にコン […]

NEWS 島原学生駅伝のオーダー発表! 全日本出場の鹿児島大は九州インカレ1万mVの茅野智裕を3区に起用 女子は福岡大・宮原なな佳が最長4区に登録

2023.12.01

島原学生駅伝のオーダー発表! 全日本出場の鹿児島大は九州インカレ1万mVの茅野智裕を3区に起用 女子は福岡大・宮原なな佳が最長4区に登録

12月1日、九州学連は2日に行われる島原学生駅伝(男子/第41回九州学生駅伝、女子/第23回九州学生女子駅伝)の区間オーダーを発表した。 男子は7区間57.75kmのコースで実施。今年11月の全日本大学駅伝に39大会ぶり […]

NEWS 資生堂の木之下沙椰が競技引退「応援本当にありがとうございました」 神村学園高では全国高校駅伝優勝に貢献

2023.12.01

資生堂の木之下沙椰が競技引退「応援本当にありがとうございました」 神村学園高では全国高校駅伝優勝に貢献

12月1日、資生堂は木之下沙椰が11月30日をもって現役引退したことを発表した。 木之下は鹿児島県出身。小学生からクラブチームで陸上を始め、伊集院北中で本格的に長距離に挑戦。中学時代は3年次の九州大会800m出場の実績を […]

NEWS 鹿児島・大崎での室内競技会がパリ五輪イヤーの24年も開催!来年2月25日、国内唯一の室内100m公認レース

2023.12.01

鹿児島・大崎での室内競技会がパリ五輪イヤーの24年も開催!来年2月25日、国内唯一の室内100m公認レース

大崎町陸上競技の聖地創り実行委員会事務局は12月1日、毎年開催しているJapan Athlete Games in Osakiの2024年大会要項を発表した。 この大会は2020年開催予定だった鹿児島国体がコロナ禍で中止 […]

NEWS 【Playback箱根駅伝】第4回/早大が2年連続V!往路2位から6区で逆転して制す 東農大が3位と健闘

2023.12.01

【Playback箱根駅伝】第4回/早大が2年連続V!往路2位から6区で逆転して制す 東農大が3位と健闘

2024年に箱根駅伝は第100回大会を迎える。記念すべき100回に向けて、これまでの歴史を改めて振り返る『Playback箱根駅伝』を企画。第1回大会から第99回大会まで、大会の様子を刻んでいく。(所属などは当時のもの) […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2023年12月号 (11月14日発売)

2023年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
MGC
北口榛花、田中希実インタビュー

page top