HOME 海外

2023.07.10

ジャクソンが向かい風の中200m21秒71で2冠達成! 男子110mHはブロードベルが今季世界最高の12秒94!/ジャマイカ選手権
ジャクソンが向かい風の中200m21秒71で2冠達成! 男子110mHはブロードベルが今季世界最高の12秒94!/ジャマイカ選手権

22年世界選手権に出場したブロードベル

7月6日から9日、ジャマイカ選手権が同国のキングストンで開催され、最終日の女子200mではオレゴン世界選手権金メダルのS.ジャクソンが21秒71(-0.5)で優勝した。ジャクソンは100m10秒65で制しており、2冠に輝いた。

また、同レースには世界選手権100m金メダリストで、今季初レースとなったS.フレイザー・プライスも出場しており、22秒26で2位に入っている。

広告の下にコンテンツが続きます

男子三段跳は今季U20世界記録を樹立した18歳のJ.ヒバートが17m68(+1.4)で、男子110mハードルではD.ブロードベルが今季世界最高の12秒94(+0.7)で勝利。自己記録を更新した。女子三段跳はドーハ・オレゴン世界選手続銀メダルのS.リケッツが14m79(+2.6)で快勝。

男子走幅跳ではW.ピンコックが8m32(+0.4)で制し、19年ドーハ世界選手権金メダルのT.ゲイルが8m27(-0.4)で2位に続いた。男子200mでは、昨年まで米国籍だったA.ハドソンが20秒11(-0.2)で優勝。12年ロンドン五輪銀メダルのY.ブレイクは20秒51で5位だった。

7月6日から9日、ジャマイカ選手権が同国のキングストンで開催され、最終日の女子200mではオレゴン世界選手権金メダルのS.ジャクソンが21秒71(-0.5)で優勝した。ジャクソンは100m10秒65で制しており、2冠に輝いた。 また、同レースには世界選手権100m金メダリストで、今季初レースとなったS.フレイザー・プライスも出場しており、22秒26で2位に入っている。 男子三段跳は今季U20世界記録を樹立した18歳のJ.ヒバートが17m68(+1.4)で、男子110mハードルではD.ブロードベルが今季世界最高の12秒94(+0.7)で勝利。自己記録を更新した。女子三段跳はドーハ・オレゴン世界選手続銀メダルのS.リケッツが14m79(+2.6)で快勝。 男子走幅跳ではW.ピンコックが8m32(+0.4)で制し、19年ドーハ世界選手権金メダルのT.ゲイルが8m27(-0.4)で2位に続いた。男子200mでは、昨年まで米国籍だったA.ハドソンが20秒11(-0.2)で優勝。12年ロンドン五輪銀メダルのY.ブレイクは20秒51で5位だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.29

【高校生FOCUS】走高跳・中村佳吾(関大北陽高)「プレッシャーがあったほうが跳べる」

FOCUS! 高校生INTERVIEW 中村佳吾 Nakamura Keigo 関大北陽3大阪 毎月恒例掲載の高校生FOCUSは、男子走高跳の中村佳吾選手(関大北陽3大阪)に2025年を締めくくってもらいます。7月の広島 […]

NEWS インフル乗り越えた大東大・外園監督「出場できることに感謝」名城大・米田監督「総合力で勝ち切る」/富士山女子駅伝

2025.12.29

インフル乗り越えた大東大・外園監督「出場できることに感謝」名城大・米田監督「総合力で勝ち切る」/富士山女子駅伝

12月30日に開催される2025全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の前日会見と開会式が、29日に静岡県富士市内で行われた。 会見には城西大の赤羽周平監督、大東大の外園隆監督、名城大の米田勝朗監督、東北福祉大の冠木雅 […]

NEWS 全日本女王・城西大の赤羽監督は初Vへ「100%が出せれば見えてくる」立命大・杉村監督「この布陣で連覇を」/富士山女子駅伝

2025.12.29

全日本女王・城西大の赤羽監督は初Vへ「100%が出せれば見えてくる」立命大・杉村監督「この布陣で連覇を」/富士山女子駅伝

12月30日に開催される2025全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の前日会見と開会式が、29日に静岡県富士市内で行われた。 会見には城西大の赤羽周平監督、大東大の外園隆監督、名城大の米田勝朗監督、東北福祉大の冠木雅 […]

NEWS 【箱根駅伝区間エントリー】全日本王者・駒大は6区に3度目となる伊藤蒼唯! 主将・山川拓馬、エース・佐藤圭汰らは補欠

2025.12.29

【箱根駅伝区間エントリー】全日本王者・駒大は6区に3度目となる伊藤蒼唯! 主将・山川拓馬、エース・佐藤圭汰らは補欠

第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 全日本大学駅伝を制し、3年ぶりの優勝を狙う駒大は前回経験者4人を登録。1区は伊勢路でも同区間で区間4位と好走した小山翔也(3年) […]

NEWS 【箱根駅伝区間エントリー】悲願の初Vへ國學院大は2区に主将・上原琉翔! ルーキー・髙石樹が5区 野中恒亨らは補欠

2025.12.29

【箱根駅伝区間エントリー】悲願の初Vへ國學院大は2区に主将・上原琉翔! ルーキー・髙石樹が5区 野中恒亨らは補欠

第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 出雲駅伝を制し、悲願の初優勝を狙う國學院大は2区に主将の上原琉翔(4年)を登録。1区には前回6区の嘉数純平(4年)、4区には出雲 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top