2023.07.07
日本陸連は、来年のパリ五輪マラソン代表選考会マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場選手を発表した。今年10月15日に国立競技場発着のコースで開催されるMGC。その100日前となる7月7日に出場発表会見を開いた。
記者発表会には女子マラソンの細田あい(エディオン)が出席。瀬古利彦氏、そして女子マラソンのレジェンドで解説を務める有森裕子さん、高橋尚子さんらとトークを繰り広げた。
会見の最後には大会ビジュアルも発表。「この日、日本代表が決まる」のキャッチコピーと、フィニッシュテープを切る選手を上から撮影したインパクトのあるシルエットがデザインされている。
また、大会当日は観戦チケットを販売することも発表。発着点となる国立競技場のスタンド席で、大人が2000円~、小中高は1200円~。プレミアムシートも予定されている。日本陸連会員など向けの先行販売は8月18日から、一般販売は8月25日からチケットぴあで購入できる。スタンドではモニターで男子、女子のレースが映し出されるという。
MGCは10月15日に国立競技場発着のコースで実施。男女の上位2名がパリ五輪代表に内定する。残り1枠はMGCファイナルチャレンジ対象大会で、MGCファイナルチャレンジ設定記録(男子2時間5分50秒/女子2時間21分41秒)をクリアした最上位の選手が代表となり、設定記録をクリアする選手がいない場合はMGC3位が代表に選出される。
【画像】発表されたMGCのキービジュアルをチェック!
【#MGC 出場選手発表会見】
— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) July 7, 2023
キービジュアル発表🎉#この日日本代表が決まる🇯🇵🔥#一発勝負 の緊張感を感じてください✨
応援よろしくお願いします🙋♂️🙋♀️
2023年10月15日(日)開催🎉#東京🏟️#国立競技場 発着
📹ライブ配信中⇓https://t.co/Vr8jKdQEC4
👇特設サイト🇯🇵🇫🇷https://t.co/ktSgMQD8g1 pic.twitter.com/TD9gtVIu15
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.06.15
編集部コラム「私のインターハイ地区大会」
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
-
2025.06.11
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
2025.05.16
2025高校最新ランキング【女子】
-
2025.06.04
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.15
編集部コラム「私のインターハイ地区大会」
毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 広告の下にコンテンツが続きます 攻め(?)のアンダーハンドリレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃 […]
2025.06.15
NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会
第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が6月15日に行われ、最終種目のNCG男子5000mはB.キプトゥー(麗澤大)が13分46秒77で1着を占め […]
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会