HOME 高校

2023.06.17

3000m障害・佐久長聖の永原颯磨が予選で高校新!!! 三浦龍司の記録を3秒以上更新する8分36秒06/IH北信越
3000m障害・佐久長聖の永原颯磨が予選で高校新!!! 三浦龍司の記録を3秒以上更新する8分36秒06/IH北信越

22年インターハイでは2位だった永原颯磨

◇インターハイ北信越地区大会(6月15日~18日/富山・富山県総合運動公園競技場)3日目

夏の北海道インターハイを懸けた北信越地区大会の3日目に行われた男子3000m障害予選で、永原颯磨(佐久長聖3長野)が8分36秒06の高校新記録を打ち立てた。これまでの記録は2019年に三浦龍司(洛南・京都/現・順大)が作った8分39秒37で、これを3秒以上も更新。U20日本歴代でも5位にランクインする。

永原のこれまでのベストは5月の県大会で出した8分41秒53(当時高校歴代3位)。高1で9分20秒46、昨年は8分51秒21をマークしていた。2年で挑んだインターハイでは2位。5000mでは13分57秒15を持つ。

決勝は明日18日の12時50分から行われる。

全国インターハイは8月2日から6日に北海道・厚別公園競技場で開催。各地区大会上位6位までが出場する(※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位+各地区4~6位の記録上位5名)。

◇インターハイ北信越地区大会(6月15日~18日/富山・富山県総合運動公園競技場)3日目 夏の北海道インターハイを懸けた北信越地区大会の3日目に行われた男子3000m障害予選で、永原颯磨(佐久長聖3長野)が8分36秒06の高校新記録を打ち立てた。これまでの記録は2019年に三浦龍司(洛南・京都/現・順大)が作った8分39秒37で、これを3秒以上も更新。U20日本歴代でも5位にランクインする。 永原のこれまでのベストは5月の県大会で出した8分41秒53(当時高校歴代3位)。高1で9分20秒46、昨年は8分51秒21をマークしていた。2年で挑んだインターハイでは2位。5000mでは13分57秒15を持つ。 決勝は明日18日の12時50分から行われる。 全国インターハイは8月2日から6日に北海道・厚別公園競技場で開催。各地区大会上位6位までが出場する(※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位+各地区4~6位の記録上位5名)。

男子3000m障害高校歴代5傑をチェック!

8.36.09 永原 颯磨(佐久長聖3長野)  2023.6.17 8.39.37 三浦 龍司(洛南3京都)    2019.6.27 8.39.79 黒田 朝日(玉野光南3岡山)  2021.6.26 8.44.77 櫛部 静二(宇部鴻城3山口)  1989.9.16 8.45.66 塩尻 和也(伊勢崎清明3群馬) 2014.7.27

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.08.26

サニブラウン主催のDAWN GAMESファイナル 本人参加10/13に都内で開催!台風中止の東日本予選も併催

株式会社UDN SPORTSは8月26日、マネジメント契約を結ぶサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が創立した主催大会の「DAWN GAMES」の決勝大会を10月13日に東京・大蔵運動公園陸上競技場で開催すると発表し […]

NEWS ダイヤモンドリーグ・ファイナルのエントリー発表 北口榛花が4年連続、村竹ラシッドは初

2025.08.25

ダイヤモンドリーグ・ファイナルのエントリー発表 北口榛花が4年連続、村竹ラシッドは初

世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)のレギュラーシリーズが終了し、スイス・チューリヒで行われるファイナルのエントリーが確定した。 女子やり投の北口榛花(JAL)は4年連続の進出。シーズンベストは64m63だが、 […]

NEWS 100m・菅野翔唯が10秒31で優勝! 女子200m・野見山寧祢、女子400m・今峰紗希もV/日韓中ジュニア交流競技会

2025.08.25

100m・菅野翔唯が10秒31で優勝! 女子200m・野見山寧祢、女子400m・今峰紗希もV/日韓中ジュニア交流競技会

◇第33回日・韓・中ジュニア交流競技会(8月25・27日/中国・内モンゴル自治区)1日目 各国の高校生世代が集う「日・韓・中ジュニア交流競技会」が行われ、男子100mは菅野翔唯(東農大二2群馬)が10秒31で優勝した。 […]

NEWS 日本選手権の失格取り消しとなった佐藤風雅所属のミズノ「真摯に対応していただいた」

2025.08.25

日本選手権の失格取り消しとなった佐藤風雅所属のミズノ「真摯に対応していただいた」

日本選手権の男子400m決勝で1着入線のあと、曲走路においてラインの内側を走行したとして失格の判定が下っていた佐藤風雅(ミズノ)の競技結果が再審議の結果、失格が取り消されて優勝となったことについて、所属先のミズノがコメン […]

NEWS 佐藤風雅の失格取り消しについて日本陸連が経緯説明「踵がラインを踏んでいる」は「踏み越えていない」再発防止へルール理解の徹底図る

2025.08.25

佐藤風雅の失格取り消しについて日本陸連が経緯説明「踵がラインを踏んでいる」は「踏み越えていない」再発防止へルール理解の徹底図る

日本陸連は8月25日、第109回日本選手権(7月4日~6日)の男子400m決勝でトップでフィニッシュした佐藤風雅(ミズノ)が失格と裁定されたことについて、ジュリーによる再審議の結果、取り消しとなったことを発表した。 その […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top