HOME 国内

2023.05.12

セイコーGGPに佐藤拳太郎、児玉悠作、寺田明日香、田中佑美ら出場!マイケル・ノーマンがケガで欠場
セイコーGGPに佐藤拳太郎、児玉悠作、寺田明日香、田中佑美ら出場!マイケル・ノーマンがケガで欠場

23年木南記念女子100mHに優勝した寺田明日香

日本陸連は5月12日、セイコーゴールデングランプリ2023横浜(5月21日/神奈川・日産スタジアム)の追加出場選手26名と、欠場選手4名を発表した。

男子は400mに佐藤拳太郎(富士通)や中島佑気ジョセフ(東洋大)らが出場。110mハードルでは石川周平(富士通)ら3選手が新たに追加され、男子400mハードルでは児玉悠作(ノジマ)らが参戦する。

一方で、100mに出場予定だった昨年のオレゴン世界選手権400m金メダリストのマイケル・ノーマン(米国)がケガのために欠場。同選手権の100mを制したフレッド・カーリー(米国)との金メダリスト対決は実現しないことになる。

広告の下にコンテンツが続きます

女子では100mハードルに、日本グランプリシリーズで好走した寺田明日香(ジャパン・クリエイト)や田中佑美(富士通)らを登録。やり投には斉藤真理菜(スズキ)と長麻尋(国士舘クラブ)が新たに加わった。

大会は、男女合わせて15種目(男子9種目、女子6種目)を実施。世界陸連(WA)コンチネンタルツアーゴールドとして開催される。WAのワールドランキングの大会カテゴリー(格付け)としては、日本選手権のBカテゴリーより上位のAカテゴリー。順位に応じて与えられるポイントが高くなる。

日本陸連は5月12日、セイコーゴールデングランプリ2023横浜(5月21日/神奈川・日産スタジアム)の追加出場選手26名と、欠場選手4名を発表した。 男子は400mに佐藤拳太郎(富士通)や中島佑気ジョセフ(東洋大)らが出場。110mハードルでは石川周平(富士通)ら3選手が新たに追加され、男子400mハードルでは児玉悠作(ノジマ)らが参戦する。 一方で、100mに出場予定だった昨年のオレゴン世界選手権400m金メダリストのマイケル・ノーマン(米国)がケガのために欠場。同選手権の100mを制したフレッド・カーリー(米国)との金メダリスト対決は実現しないことになる。 女子では100mハードルに、日本グランプリシリーズで好走した寺田明日香(ジャパン・クリエイト)や田中佑美(富士通)らを登録。やり投には斉藤真理菜(スズキ)と長麻尋(国士舘クラブ)が新たに加わった。 大会は、男女合わせて15種目(男子9種目、女子6種目)を実施。世界陸連(WA)コンチネンタルツアーゴールドとして開催される。WAのワールドランキングの大会カテゴリー(格付け)としては、日本選手権のBカテゴリーより上位のAカテゴリー。順位に応じて与えられるポイントが高くなる。

GGP追加出場選手と欠場選手

■追加出場選手 ●男子400m 佐藤拳太郎(富士通) 中島佑気ジョセフ(東洋大) 今泉堅貴(筑波大) 地主直央(法大) ●男子110mH 石川周平(富士通) 横地大雅(Team SSP) 石田トーマス東(勝浦ゴルフ倶楽部) 徳岡凌(KAGOTANI) ●男子400mH 児玉悠作(ノジマ) 筒江海斗(スポーツテクノ和広) 中井脩太(大東大) 豊田兼(慶大) ●男子走高跳 長谷川直人(新潟アルビレックスRC) 勝田将(三重教員AC) ●男子走幅跳 城山正太郎(ゼンリン) 津波響樹(大塚製薬) ●男子やり投 新井涼平(スズキ) 坂本達哉(T-LABO) ●女子100m デスティニー・スミス・バーネット(米国) ●女子100mH ジェイド・バーバー(米国) 寺田明日香(ジャパンクリエイト) 田中佑美(富士通) 清山ちさと(いちご) 芝田愛花(エディオン) ●女子やり投 斉藤真理菜(スズキ) 長麻尋(国士舘クラブ) ■欠場選手 ●男子100m マイケル・ノーマン(米国)※ケガのため ●400m マイケル・チェリー(米国)※ケガのため ●女子100m ブリアナ・ウィリアムズ(ジャマイカ)※ケガのため ●女子100mH トネア・マーシャル(米国)※所属チームの行動がキャンセルとなったため

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.28

デフリンピック陸上は金5つ含む11個のメダル獲得 円盤投・湯上剛輝、400m山田真樹ら躍動

4年に一度、聴覚障者のための世界規模の総合スポーツ競技大会「デフリンピック」が11月26日に閉幕した。創設100周年の節目で初の日本開催だった今回、日本代表は過去最多となる51個のメダルを獲得した。各会場も盛り上がりを見 […]

NEWS 22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告

2025.11.28

22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告

世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)」は11月27日、男子走幅跳でオレゴン世界選手権金メダルを獲得した王嘉男(中国)のドーピング疑惑について、違反はなかったことを確認し、処分 […]

NEWS プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

2025.11.27

プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

11月27日、日本陸連は2024年度から取り組むプロジェクト「RIKUJO JAPAN」の一環として、「~スポーツの垣根を超える~ 2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMY FESTIVAL × RIKU […]

NEWS 古賀ジェレミー、ドルーリー、濱がダイヤモンドアスリート昇格!Nextageに高1の2人が新規認定

2025.11.27

古賀ジェレミー、ドルーリー、濱がダイヤモンドアスリート昇格!Nextageに高1の2人が新規認定

日本陸連は11月27日、「次世代において国際大会での活躍が期待できる競技者」を育成する「ダイヤモンドアスリート」の第12期認定者を発表した。 第11期でダイヤモンドアスリートNextageとして一部のプログラムに参加して […]

NEWS 岡田久美子が引退発表「誰よりも『速く、強く、美しく歩く選手』を目指して」女子競歩牽引し続けた第一人者

2025.11.27

岡田久美子が引退発表「誰よりも『速く、強く、美しく歩く選手』を目指して」女子競歩牽引し続けた第一人者

富士通は11月27日、女子競歩の岡田久美子の現役引退を発表した。かねてより「今季が本当の集大成」と話していたが、正式に発表となった。 岡田は埼玉県出身。1991年生まれの34歳で、大迫傑(リーニン)、飯塚翔太(ミズノ)、 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top