HOME 海外

2023.05.08

オレゴン世界陸上200m金のライルズが150mで14秒56! 110mHホロウェイが今季世界最高の13秒01
オレゴン世界陸上200m金のライルズが150mで14秒56! 110mHホロウェイが今季世界最高の13秒01

世界選手権200mで2連覇のライルズ

5月6日、米国・ジョージア州でアディダス・アトランタシティゲームスが行われ、男子150m(+0.3)ではドーハ・オレゴン世界選手権200m金メダリストのN.ライルズ(米国)が14秒56で優勝した。

大会はアトランタ市内でのストリート陸上として開催。ライルズは2位以下に0.29秒以上の差をつける快勝で、オレゴン世界選手権銅メダルの19歳・E.ナイトンが14秒85が2位。3位には100mのアフリカ記録保持者(9秒77、21年)のF.オマニャラ(ケニア)が14秒89で続いた。

男子110mハードル(±0)ではG.ホロウェイ(米国)が13秒01の今季世界最高で勝利。ホロウェイのトレーニングパートナーのR.ダンニング(米国)が13秒09の自己新で2位だった。

広告の下にコンテンツが続きます

女子100mではA.ホッブス(米国)が10秒99(+0.2)で勝利。予選でも10秒93(+1.2)の好タイムをマークしている。女子100mハードル(+0.4)はT.ジョーンズ(米国)が12秒50で、元世界記録保持者のK.ハリソン(米国、12秒53で2位)を抑えて優勝を飾った。

5月6日、米国・ジョージア州でアディダス・アトランタシティゲームスが行われ、男子150m(+0.3)ではドーハ・オレゴン世界選手権200m金メダリストのN.ライルズ(米国)が14秒56で優勝した。 大会はアトランタ市内でのストリート陸上として開催。ライルズは2位以下に0.29秒以上の差をつける快勝で、オレゴン世界選手権銅メダルの19歳・E.ナイトンが14秒85が2位。3位には100mのアフリカ記録保持者(9秒77、21年)のF.オマニャラ(ケニア)が14秒89で続いた。 男子110mハードル(±0)ではG.ホロウェイ(米国)が13秒01の今季世界最高で勝利。ホロウェイのトレーニングパートナーのR.ダンニング(米国)が13秒09の自己新で2位だった。 女子100mではA.ホッブス(米国)が10秒99(+0.2)で勝利。予選でも10秒93(+1.2)の好タイムをマークしている。女子100mハードル(+0.4)はT.ジョーンズ(米国)が12秒50で、元世界記録保持者のK.ハリソン(米国、12秒53で2位)を抑えて優勝を飾った。

【動画】街頭の特設コースで行われた150mをチェック!

ホロウェイが110mHで今季最高の13秒01

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.10

【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]

NEWS 前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

2025.12.10

前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]

NEWS 15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

2025.12.10

15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回4位の早大は「5強」の一角として、15年ぶり優勝をしっかりと視界に捉える。 就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は、今年度で […]

NEWS 99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝

2025.12.10

99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 全日本大学駅伝で2位を占めた中大は、前回5位からの躍進を期す。藤原正和監督は「いいチームができました」と胸を張って語る。 1年 […]

NEWS 第102回箱根駅伝ゲスト解説に駒大OB・篠原倖太朗、國學院大OB・平林清澄ら 往路さらなる特別ゲストも

2025.12.10

第102回箱根駅伝ゲスト解説に駒大OB・篠原倖太朗、國學院大OB・平林清澄ら 往路さらなる特別ゲストも

関東学生陸上競技連盟が12月10日、第102回箱根駅伝の開催要項を発表し、テレビ中継する日本テレビの放送についても合わせて発表された。 2026年1月2日の往路、3日の復路ともに7時から生中継。放送センターでの解説は往路 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top