HOME 国内

2023.05.07

小池祐貴が100m10秒18&200m20秒87 御家瀬緑は100mで11秒51 200mは初23秒台!/オクシデンタル招待
小池祐貴が100m10秒18&200m20秒87 御家瀬緑は100mで11秒51 200mは初23秒台!/オクシデンタル招待

米国で快走を見せた小池祐貴と御家瀬緑

5月6日、米国カリフォルニア州ロサンゼルスで「2023オクシデンタル招待」が行われ、東京五輪男子100m、オレゴン世界選手権200m代表の小池祐貴(住友電工)が100mと200mに出場。100mでは10秒18(+1.8)のシーズンベストをマークした。

昨年の世界選手権では新型コロナ陽性のため棄権となった小池。リベンジを期す今季は、冬からロサンゼルスに練習拠点を構え、外国人コーチの指導の下で、トレーニングを続けている。

広告の下にコンテンツが続きます

4月1日に100m10秒36(+0.2)でシーズンインを迎えると、1週間ごとにレースに出場。4月15日のマウントサック・リレーでは100m10秒22(+0.2)、200m20秒73(+1.8)と徐々に調子を上げてきていた。

この日は100mで2位に0.11秒をつける快走でフィニッシュすると、2時間後の200mも20秒87(+1.1)と全体のトップタイムを出している。

また、小池とともにトレーニングをしている御家瀬緑(住友電工)も女子100mと200mに出場。100mでは自己記録(11秒46)に迫る11秒51(+1.2)、200mは自身初の23秒台となる23秒97をマークした。

5月6日、米国カリフォルニア州ロサンゼルスで「2023オクシデンタル招待」が行われ、東京五輪男子100m、オレゴン世界選手権200m代表の小池祐貴(住友電工)が100mと200mに出場。100mでは10秒18(+1.8)のシーズンベストをマークした。 昨年の世界選手権では新型コロナ陽性のため棄権となった小池。リベンジを期す今季は、冬からロサンゼルスに練習拠点を構え、外国人コーチの指導の下で、トレーニングを続けている。 4月1日に100m10秒36(+0.2)でシーズンインを迎えると、1週間ごとにレースに出場。4月15日のマウントサック・リレーでは100m10秒22(+0.2)、200m20秒73(+1.8)と徐々に調子を上げてきていた。 この日は100mで2位に0.11秒をつける快走でフィニッシュすると、2時間後の200mも20秒87(+1.1)と全体のトップタイムを出している。 また、小池とともにトレーニングをしている御家瀬緑(住友電工)も女子100mと200mに出場。100mでは自己記録(11秒46)に迫る11秒51(+1.2)、200mは自身初の23秒台となる23秒97をマークした。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.15

1500m黒田六花が初V!「悩んだ時期もあったけと…」男子4継は日大東北が大会タイで制す/IH東北

◇インターハイ東北地区大会(6月13~16日/青森・カクヒログループアスレチックスタジアム)2日目 広島インターハイを懸けた東北地区大会の2日目が行われ、女子1500mは黒田六花(仙台育英2宮城)が4分18秒73で初優勝 […]

NEWS 八種・宮下輝一が雨の中で6272点の高校新「気持ちを強く持っていた」女子100mは對馬、400mHはガードナV/IH南関東

2025.06.15

八種・宮下輝一が雨の中で6272点の高校新「気持ちを強く持っていた」女子100mは對馬、400mHはガードナV/IH南関東

◇インターハイ南関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場) 広島インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の2日目が行われ、男子八種競技の宮下輝一(市船橋3千葉)が627 […]

NEWS 菅野翔唯100m大会新連発で10秒34 渡邊紗莱が棒高跳4m00で2連覇 藤田結愛は円盤投3連覇で投てき2冠/IH北関東

2025.06.15

菅野翔唯100m大会新連発で10秒34 渡邊紗莱が棒高跳4m00で2連覇 藤田結愛は円盤投3連覇で投てき2冠/IH北関東

◇インターハイ北関東地区大会(6月13~16日/栃木県宇都宮市・県総合運動公園カンセキスタジアム) 広島インターハイを懸けた北関東地区大会の2日目が行われ、男子100mは昨年のU18大会覇者の菅野翔唯(東農大二2群馬)が […]

NEWS 59秒台連発の400mHは竹内めいがV! 男子は後藤大樹が高1最高51秒11 加藤結衣が女子短距離2冠/IH近畿

2025.06.15

59秒台連発の400mHは竹内めいがV! 男子は後藤大樹が高1最高51秒11 加藤結衣が女子短距離2冠/IH近畿

◇インターハイ近畿地区大会(6月12~15日/京都市・たけびしスタジアム京都)3日目 広島インターハイ出場を懸けた近畿地区大会の3日目が行われ、男女の400mハードルをはじめ2日目までと同様に各種目でハイレベルな争いが展 […]

NEWS 開催地・佐賀の石川晴飛が100m自己新V 400mH家入俊太51秒01の大会新 藤原千櫻が女子100m制す/IH北九州

2025.06.15

開催地・佐賀の石川晴飛が100m自己新V 400mH家入俊太51秒01の大会新 藤原千櫻が女子100m制す/IH北九州

◇インターハイ北九州大会(6月13日~16日/佐賀・SAGAスタジアム) 広島インターハイを懸けた北九州大会の2日目は、午前に一時的な激しい降雨に加え、時折強い風が吹くなど悪条件の中で競技が行われた。 広告の下にコンテン […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top