HOME 高校

2022.04.18

男子円盤投で山口翔輝夜53m15 吉留美桜が女子5000mW22分28秒42 週末に各地で高校生が好記録
男子円盤投で山口翔輝夜53m15 吉留美桜が女子5000mW22分28秒42 週末に各地で高校生が好記録


4月16、17日と各地で行われた競技会で高校生が好記録をマークした。

16日の兵庫陸上競技春季記録会(加古川)高校男子円盤投では、昨年のU18大会2位の山口翔輝夜(社3兵庫)が高校歴代10位の53m15を放った。これまでの自己記録は昨年9月に放った51m67で、2021年の高校リスト1位。これを1m48cm更新した。

広告の下にコンテンツが続きます

16日に行われた鹿児島県記録会(鴨池)では、女子5000m競歩で吉留美桜(神村学園3鹿児島)が高校歴代11位の22分28秒42をマーク。昨年10月に出した自己記録(23分47秒56)を1分20秒近く塗り替えた。また、女子300mで下野みのり(JOHO.AC/鹿児島情報3)が39秒13をマーク。女子3000mでは昨年の全国高校駅伝2区区間3位タイの田島愛梨(神村学園3)が9分18秒03の自己新で駆け抜けた。

16日の全山陰陸上(島根・松江)女子ハンマー投では、昨年のU18大会3位の佐野陽菜(松江工3島根)が自己ベストの52m36を放った。大阪高校地区別春季記録会(3、4地区/16、17日・長居)男子棒高跳では北田瑠偉(大塚3大阪)が自己新の5m10に成功。17日の柏崎選手権(新潟・柏崎)男子200mでは木村峻也(新潟産大附3)が予選で自己記録を0.14秒更新する21秒17(+1.6)、決勝は21秒24(+1.1)と2レース続けて好記録をマークした。

三重県国体第一次選考会(16日、17日/伊勢)男子三段跳では15m04(-1.0)で磯井亮輔(伊勢3三重)が制した。

東京ではインターハイの支部予選が行われ、東京都高校第3支部予選会(16、17日/江戸川)では女子100mで税田ジェニファー璃美(城西2東京)が12秒02(-1.1)でトップ。4×100mリレーでは、税田が2走を務めた城西が46秒96をマークした。

広告の下にコンテンツが続きます
4月16、17日と各地で行われた競技会で高校生が好記録をマークした。 16日の兵庫陸上競技春季記録会(加古川)高校男子円盤投では、昨年のU18大会2位の山口翔輝夜(社3兵庫)が高校歴代10位の53m15を放った。これまでの自己記録は昨年9月に放った51m67で、2021年の高校リスト1位。これを1m48cm更新した。 16日に行われた鹿児島県記録会(鴨池)では、女子5000m競歩で吉留美桜(神村学園3鹿児島)が高校歴代11位の22分28秒42をマーク。昨年10月に出した自己記録(23分47秒56)を1分20秒近く塗り替えた。また、女子300mで下野みのり(JOHO.AC/鹿児島情報3)が39秒13をマーク。女子3000mでは昨年の全国高校駅伝2区区間3位タイの田島愛梨(神村学園3)が9分18秒03の自己新で駆け抜けた。 16日の全山陰陸上(島根・松江)女子ハンマー投では、昨年のU18大会3位の佐野陽菜(松江工3島根)が自己ベストの52m36を放った。大阪高校地区別春季記録会(3、4地区/16、17日・長居)男子棒高跳では北田瑠偉(大塚3大阪)が自己新の5m10に成功。17日の柏崎選手権(新潟・柏崎)男子200mでは木村峻也(新潟産大附3)が予選で自己記録を0.14秒更新する21秒17(+1.6)、決勝は21秒24(+1.1)と2レース続けて好記録をマークした。 三重県国体第一次選考会(16日、17日/伊勢)男子三段跳では15m04(-1.0)で磯井亮輔(伊勢3三重)が制した。 東京ではインターハイの支部予選が行われ、東京都高校第3支部予選会(16、17日/江戸川)では女子100mで税田ジェニファー璃美(城西2東京)が12秒02(-1.1)でトップ。4×100mリレーでは、税田が2走を務めた城西が46秒96をマークした。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.05.03

パリ五輪へ!日本選手権10000m、今日静岡で号砲 男子は塩尻、太田、相澤の三つ巴か

◇第108回日本選手権10000m(5月3日/小笠山総合運動公園静岡スタジアム) パリ五輪代表選考会となる第108回日本選手権10000mが5月3日に静岡・エコパで行われる。日本GPシリーズの静岡国際の後に開催となるのは […]

NEWS 関西インカレに五輪代表・柳井綾音が10000m競歩にエントリー! 藏重みうは100m、200mの2種目登録 男子走高跳・山中駿、女子400mH山本亜美も出場

2024.05.02

関西インカレに五輪代表・柳井綾音が10000m競歩にエントリー! 藏重みうは100m、200mの2種目登録 男子走高跳・山中駿、女子400mH山本亜美も出場

関西学連は5月2日、第101回関西インカレ(T&Fの部/5月22日~25日)のエントリーを発表した。 今年の日本選手権女子20km競歩で3位に入り、パリ五輪の男女混合競歩リレーの代表にも選出された柳井綾音(立命 […]

NEWS 栗原啓吾が富士山の銘水に加入 「新たな環境で陸上を続けられる感謝を忘れず」 3月にSUBARUを退社

2024.05.02

栗原啓吾が富士山の銘水に加入 「新たな環境で陸上を続けられる感謝を忘れず」 3月にSUBARUを退社

富士山の銘水は、5月1日付で栗原啓吾が入社したことを発表した。 栗原は群馬県出身。東農大二高時代に3年連続で全国高校駅伝の4区を走るなど活躍し、中央学大では1、2、4年時に箱根駅伝に出場。2年時には1区でトップと13秒差 […]

NEWS 単独インタビュー「私は田中希実ですと自信を持って言えるようになった」プロ1年目の総括と思い描くパリでのレース

2024.05.02

単独インタビュー「私は田中希実ですと自信を持って言えるようになった」プロ1年目の総括と思い描くパリでのレース

昨年4月、田中希実は実業団チームを離れて「New Balance」所属の“プロランナー”としてのキャリアをスタートさせた。 プロとして駆け抜けた1年。ブダペスト世界選手権では5000m8位入賞し、ダイヤモンドリーグ(DL […]

NEWS 塩尻和也、太田智樹、相澤晃がパリ五輪に近づくか!?田澤が欠場、次の勢力は!?/日本選手権10000m

2024.05.02

塩尻和也、太田智樹、相澤晃がパリ五輪に近づくか!?田澤が欠場、次の勢力は!?/日本選手権10000m

パリ五輪代表選考会となる第108回日本選手権10000mが5月3日に静岡・小笠山総合運動公園静岡スタジアムで行われる。男子の有力選手を見ていこう。 【女子のみどころ】3連覇中の本命・廣中が不在 小海遥、五島莉乃、高島由香 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年5月号 (4月12日発売)

2024年5月号 (4月12日発売)

パリ五輪イヤー開幕!

page top