【月陸NEWS】
ドーハ世界選手権DAY2結果&DAY3日程
男子50km競歩で鈴木雄介が史上初の金メダル
男子走幅跳の橋岡が8位入賞100mと400mHは惜しくも準決勝敗退

男子50km競歩で史上初の金メダルを獲得した鈴木雄介
TBS放送予定
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競技日程
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熱戦が続くドーハ世界選手権。2日目の最終種目、現地時間深夜に行われた男子50km競歩で、鈴木雄介(富士通)が、競歩史上初となる世界大会金メダルを獲得。世界選手権での金メダルは11年テグ大会での男子ハンマー投・室伏広治(当時ミズノ)以来5人目のこと。
また、男子走幅跳では、橋岡優輝(日大)がこちらも史上初の入賞となる8位と勝負強さを発揮した。決勝進出の期待が寄せられた男子100mの3選手と、400mハードルの安部孝駿(ヤマダ電機)は惜しくも準決勝で敗退となった。
DAY2 日本人結果
男子100m準決勝
サニブラウン・アブデル・ハキーム(フロリダ大)1組5着 10秒15(-0.3)敗退
小池祐貴(住友電工)2組7着 10秒28(-0.1)敗退
桐生祥秀(日本生命)3組6着 10秒16(+0.8)敗退
男子400mH準決勝
豊田将樹(法大)2組8着 50秒30 敗退
安部孝駿(ヤマダ電機)3組3着 48秒97 敗退
男子棒高跳 予選
澤野大地(富士通)A組13位 5m45 敗退
江島雅紀(日大) A組14位 5m45 敗退
山本聖途(トヨタ自動車) B組12位 5m60 敗退
男子走幅跳 決勝
橋岡優輝(日大) 8位 7m97(-0.2)
城山正太郎(ゼンリン) 11位 7m77(+0.2)
男子50km競歩 決勝
鈴木雄介(富士通) 優勝 4時間04分20秒
勝木隼人(自衛隊体育学校) 27位 4時間46分10秒
野田明宏(自衛隊体育学校) 途中棄権
女子10000m決勝
新谷仁美(NIKE TOKYO TC) 11位 31分12秒99
山ノ内みなみ(京セラ) 19位 32分53秒46
女子50km競歩 決勝
渕瀬真寿美(建装工業) 11位 4時間41分02秒
男女混合4×400mリレー予選
日本(青山,若林,田村,髙島) 2組8着 3分18秒77=日本最高
DAY3(9月29日)競技日程と日本人出場予定
(※日本時間 0時以降は当日深夜)
2:05 男子200m 予選
2組 小池祐貴(住友電工)
5組 山下 潤(筑波大)
6組 白石黄良々(セレスポ)
2:40 女子棒高跳 決勝
3:20 女子100m 準決勝
3:45 男子三段跳 決勝
3:55 男子800m 準決勝
4:35 混合4×400mR 決勝
5:20 女子100m 決勝
5:30 女子20kmW 決勝
岡田久美子(ビックカメラ)、藤井菜々子(エディオン)
写真/SHOT

DAY2 日本人結果
男子100m準決勝 サニブラウン・アブデル・ハキーム(フロリダ大)1組5着 10秒15(-0.3)敗退 小池祐貴(住友電工)2組7着 10秒28(-0.1)敗退 桐生祥秀(日本生命)3組6着 10秒16(+0.8)敗退 男子400mH準決勝 豊田将樹(法大)2組8着 50秒30 敗退 安部孝駿(ヤマダ電機)3組3着 48秒97 敗退 [caption id="attachment_4707" align="aligncenter" width="200"]






DAY3(9月29日)競技日程と日本人出場予定
(※日本時間 0時以降は当日深夜) 2:05 男子200m 予選 2組 小池祐貴(住友電工) 5組 山下 潤(筑波大) 6組 白石黄良々(セレスポ) 2:40 女子棒高跳 決勝 3:20 女子100m 準決勝 3:45 男子三段跳 決勝 3:55 男子800m 準決勝 4:35 混合4×400mR 決勝 5:20 女子100m 決勝 5:30 女子20kmW 決勝 岡田久美子(ビックカメラ)、藤井菜々子(エディオン) 写真/SHOTRECOMMENDED おすすめの記事
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