2026.07.26
全米選手権の3日目が7月25日(現地時間)に米国・ニューヨークで行われ、女子棒高跳は昨年の東京世界選手権銀メダルのサンディ・モリスが今季ベストの4m90で2連覇、6度目の優勝を飾った。
モリスは跳び始めの4m50、4m60を1回でクリアすると、4m70は2回目で成功。この高さを1回目に越えたE.グルーヴにリードを許したが、続く4m80を一発でクリアして逆転優勝を決めた。4m90も1回で成功。2016年に越えた5m00の自己ベストを上回る5m01へのチャレンジは惜しくも3回とも実らなかったが、東京女王のK.ムーンが不在の中で34歳のベテランが健在ぶりを示した。
東京世界選手権をはじめ、五輪、世界選手権で5度の銀メダルを誇る。今季も7月3日のダイヤモンドリーグ・ユージン大会(米国)を4m85で制するなど、その力はいまだ衰えを知らない。
女子100mハードルは22年オレゴン世界選手権4位のA.アームストロングが12秒38(±0)で初優勝を飾った。
4月に世界歴代2位の12秒14を出していた前回女王マサイ・ラッセルが欠場して混戦模様となるなか、アームストロングは予選から全体トップタイムの12秒53(-1.7)をマーク。その勢いを決勝にもつなげ、シーズベスト、昨年出した自己ベスト(12秒32)に0.06秒と迫るタイムで快勝した。2月の全米室内も制しており、屋外、室内ともに初の全米一を勝ち取っている。
2000年生まれの25歳。ルイジアナ州立大在籍中だった2022年には全米学生選手権を制した実績を持つ。今年3月の世界室内選手権60mハードルでは6位に入賞した。
パリ五輪7位のA.ジョンソンが12秒42で2位に続き、走幅跳でパリ五輪、東京世界選手権金メダルのT.デイヴィス・ウッドホールが12秒57で3位に入っている。
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