2026.02.15
◇2026 Japan Athlete Games in Osaki(2月14日、15日/鹿児島・ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅)
2026 Japan Athlete Games in Osakiの2日目が行われ、男子60mは桐生祥秀(日本生命)が6秒58の大会新記録で優勝した。
2位は前回覇者で、100m日本記録(9秒95)保持者の山縣亮太(セイコー)が6秒60で入った。「目標タイムは(世界室内選手権参加標準記録の)6秒59だったので、そこに及ばず残念でしたが、今季初戦で走り切れたのは良かった」と振り返った。
前回は60mと100mに出場し、1日に4レース走って2冠。60mでは6秒66の大会新記録を打ち立てていた。今回も2種目にエントリーしていたが、60m予選1組で竹田一平(オープンハウス)が6秒65をマークすると、4組の桐生と5組の山縣がそれぞれ6秒63と大会新が生まれた
「60mでレベルの高いレースになることと、自分自身も冬季練習や合宿明けで無理に身体を動かしてケガのリスクもある」と判断して100mを棄権し、60mの決勝に絞った。
決勝は「スタートが持ち味の1つなのですが、そこで先行できるレースをしたかったのですが、ライバル(桐生)が速かったですし、スタートに課題が残るレースになりました」。桐生に0.02秒届かなかった。
「3月の世界室内選手権(3月20日~22日/ポーランドのクヤヴィ・ポモージェ)の選考がかかっていたので、緊張感の高いレースは予想できたけど、実際に隣で走って桐生選手の強さを感じましたし、それを練習に生かしたいです。」
しかし、収穫がまったくなかったわけではない。「中盤以降は良かったです。あとは持ち味の序盤での加速にプラスできるかですね」。
世界室内を目指し、海外の室内も検討しているという。屋外シーズンではアジア大会代表を目指す。「日本代表になることで自信を戻す1つのきっかけになる」。
競技を続けながらこの春からは母校・慶大体育研究所の専任講師に就任する。「競技に向き合う環境が若干変わります。そこは今のうちからしっかりイメージしていきたいです」と語った。
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