HOME 国内、世界陸上、日本代表
マラソン28位の安藤友香「真摯に受け止めたい」15km以降に吐き気があり失速/東京世界陸上
マラソン28位の安藤友香「真摯に受け止めたい」15km以降に吐き気があり失速/東京世界陸上

東京世界陸上女子マラソンに出場した安藤友香

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)2日目

東京世界陸上2日目のモーニングセッションに行われ女子マラソンに出場した安藤友香(しまむら)は、2時間35分37秒で日本勢3番手の28位だった。フィニッシュ後は医務室に向かい、その後日本陸連を通じてコメントを発表した。

安藤は「15kmから20kmで吐き気があった」と明かし、集団から後退し、一度は集団に追いつく場面もあったが、それ以降も「乾嘔」が続いたという。

広告の下にコンテンツが続きます

17年ロンドン大会以来となるマラソンでの世界大会。加えて自国開催で「本当に多くの方が応援してくださって、とても感動しました」と感謝し、「恥ずかしい走りになりましたが、『頑張れ』の声で無事にゴールにたどり着けました」と綴る。

結果について「後悔無くやり切ると臨みましたが、思い描いていた結果からはほど遠く、不甲斐ない結果になってしまいました。まずは真摯に結果を振り返りたい」とコメントした。

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)2日目 東京世界陸上2日目のモーニングセッションに行われ女子マラソンに出場した安藤友香(しまむら)は、2時間35分37秒で日本勢3番手の28位だった。フィニッシュ後は医務室に向かい、その後日本陸連を通じてコメントを発表した。 安藤は「15kmから20kmで吐き気があった」と明かし、集団から後退し、一度は集団に追いつく場面もあったが、それ以降も「乾嘔」が続いたという。 17年ロンドン大会以来となるマラソンでの世界大会。加えて自国開催で「本当に多くの方が応援してくださって、とても感動しました」と感謝し、「恥ずかしい走りになりましたが、『頑張れ』の声で無事にゴールにたどり着けました」と綴る。 結果について「後悔無くやり切ると臨みましたが、思い描いていた結果からはほど遠く、不甲斐ない結果になってしまいました。まずは真摯に結果を振り返りたい」とコメントした。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.29

秋田で開催予定の東北高校駅伝 クマ出没のためトラックレースに変更

10月29日、秋田陸協ならびに東北高体連陸上競技専門部は、11月6日に開催予定の東北高校駅伝をトラックレース形式で実施すると発表した。駅伝コースの近辺でクマの目撃が相次いでいるための措置としている。 東北高校駅伝は東北6 […]

NEWS 田中希実がホノルルマラソンの1マイルに3年連続出場へ!前回上位占めたライバルたちと再戦

2025.10.29

田中希実がホノルルマラソンの1マイルに3年連続出場へ!前回上位占めたライバルたちと再戦

「ホノルルマラソン2025」の前日に開催される1マイルレース「カラカウアメリーマイル」に、東京世界選手権代表の田中希実(New Balance)がエントリーしたことがわかった。これで3年連続となる。 同レースはハワイ・ワ […]

NEWS ブダペスト代表の西山和弥、15年連続の川内優輝らが招待選手に/防府読売マラソン

2025.10.29

ブダペスト代表の西山和弥、15年連続の川内優輝らが招待選手に/防府読売マラソン

防府読売マラソン大会事務局は10月29日、MGCシリーズ2025-26の第56回防府読売マラソン(男子G1)のエントリー選手を発表した。 男子招待選手は23年ブダペスト世界選手権代表の西山和弥(トヨタ自動車)、パリ五輪M […]

NEWS 世界陸連がトレッドミルの世界選手権「RUN X」の開催を発表!総額賞金10万ドル&世界ロードランニング選手権の出場権授与

2025.10.29

世界陸連がトレッドミルの世界選手権「RUN X」の開催を発表!総額賞金10万ドル&世界ロードランニング選手権の出場権授与

世界陸連(WA)は10月27日、イタリアのフィットネス製品メーカー、テクノジムと提携して第1回世界トレッドミル選手権「RUN X」を2026年に開催すると発表した。 「RUN X」では5kmの競技が行われ、予選はテクノジ […]

NEWS 【女子200m】酒井菜夏(金沢ACJr/北鳴中3)24秒37=中学歴代8位タイ

2025.10.29

【女子200m】酒井菜夏(金沢ACJr/北鳴中3)24秒37=中学歴代8位タイ

第3回河北郡市記録会は10月25日、石川県かほく市のうのけ総合公園陸上競技場で行われ、女子200mで酒井菜夏(金沢ACJr/金沢北鳴中3)が中学歴代8位タイ、北信越中学新記録となる24秒37(-0.2)をマークした。 酒 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top