2025.07.25
◇全国高校総体(インターハイ、7月25日~29日/広島・ホットスタッフフィールド広島)1日目
広島インターハイが7月25日に開幕し、最初の決勝種目となった女子ハンマー投は長谷川有(花園3京都)が54m91で初優勝を遂げた。
暑熱対策による競技ルールの変更で、この種目の試技は全員が2投を行い、トップ8入りでさらに2投となった。
「初めての試合形式、2プラス2ですごい不安もありました。練習投てきも1回しかない中で不安はさらにいっぱいあった」そうだが、始まったらすごい楽しくできました。
1投目に52m75を放ってトップに立つと、2投目では53m82と記録を伸ばした。だが、トップ8後の3投目に河戸咲希(名古屋大谷2愛知)が高2歴代3位の54m56をマーク。逆転され2位に下がった。
しかし、最終投てきで長谷川が見せる。「1投目から1、2、3と回転のスピードを上げていき、張りをもっと強くしていく感じでやりました」。最後の1投は54m91と、河戸を逆転し、優勝を決めた。
「記録は全然納得いかないんですけど、それでも逆転して優勝できたことはすごいうれしいです」と長谷川。2週間前の京都府選手権で出した高校歴代10位の56m02には届かなかったが、笑顔を見せた。
その京都府選手権では最終投てきで記録を伸ばしたという。「メンタルは強くなったと思います」と振り返る。
花園勢にとっては、前回の男子で優勝したアツオビン・アンドリュウ(現・九州共立大)に続くハンマー投のインターハイV。長谷川は前回7位だったが、昨秋のU18大会を制し、実績を重ね、広島で高校日本一となった。
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