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2025.07.02

日本選手権混成にアジア選手権銅の奥田啓祐、前回初Vの熱田心らエントリー 丸山優真、ヘンプヒルは登録せず
日本選手権混成にアジア選手権銅の奥田啓祐、前回初Vの熱田心らエントリー 丸山優真、ヘンプヒルは登録せず

日本選手権混成にエントリーした奥田啓祐と熱田心(写真は24年大会)

日本陸連は7月2日、第109回日本選手権・混成競技のエントリー選手を発表した。

男子十種競技は、前回Vでアジア選手権代表にもなった丸山優真(住友電工)がエントリーせず。丸山はアジア選手権の110mハードルの公式練習で転倒して脳震とうなどの症状もあり、最終的には途中棄権していた。

そのアジア選手権で銅メダルを獲得した奥田啓祐(ウィザス)、23年2位の森口諒也(オリコ)らが登録。23年にアジア大会(杭州)4位の田上駿(東京陸協)、今年7月で39歳を迎える日本記録保持者の右代啓祐(国士舘クラブ)もエントリーしている。

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女子七種競技では、前回初優勝を飾った熱田心(岡山陸協)、22年3位、23年2位など実績がある大玉華鈴(日体大SMG)らが登録した。前回2位で過去4度優勝があるヘンプヒル恵(アトレ)は脚の不調のためエントリーを見送っている。

日本選手権混成は7月12、13日に岐阜メモリアルセンター長良川競技場で行われ、日本選手権リレーも併催される。

日本陸連は7月2日、第109回日本選手権・混成競技のエントリー選手を発表した。 男子十種競技は、前回Vでアジア選手権代表にもなった丸山優真(住友電工)がエントリーせず。丸山はアジア選手権の110mハードルの公式練習で転倒して脳震とうなどの症状もあり、最終的には途中棄権していた。 そのアジア選手権で銅メダルを獲得した奥田啓祐(ウィザス)、23年2位の森口諒也(オリコ)らが登録。23年にアジア大会(杭州)4位の田上駿(東京陸協)、今年7月で39歳を迎える日本記録保持者の右代啓祐(国士舘クラブ)もエントリーしている。 女子七種競技では、前回初優勝を飾った熱田心(岡山陸協)、22年3位、23年2位など実績がある大玉華鈴(日体大SMG)らが登録した。前回2位で過去4度優勝があるヘンプヒル恵(アトレ)は脚の不調のためエントリーを見送っている。 日本選手権混成は7月12、13日に岐阜メモリアルセンター長良川競技場で行われ、日本選手権リレーも併催される。

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